清原和博「男道」
読みました。
有名人の自伝を読むほどあまりミーハーではないですが、
清原選手だけは別。
小中学校時代、野球に没頭した僕にとって
彼は別格の存在でした。
で、読んで、本で何年かぶりに涙が出ました。
彼が成功したとか、挫折したとか、そういうところに
心が動いたわけではなく、なんと言うか、
「真剣勝負」
これに向き合い続ける姿勢に感銘を受けます。
僕の大好きな言葉です。
僕は彼のような成功体験が20代の頃にほとんどない。
失敗の連続、挫折の連続。
でも「真剣勝負」にはこだわった。その時の実力で
一生懸命、その時に戦うべきものと戦った。
それ自体が幸せだった。
だからあの頃に戻りたいとはまったく思わない。
今の自分で20代の頃に戻れば、今とは違う自分に
なれたかもしれない。良い結果が出せたかもしれない。
そう、昔没頭した野球にたとえれば、、
過去に戻り、次の球があの球種でここに来ると
わかっていれば打てる。
大事な場面で三振しなかった。
ヤジを受けることもなかった。
でも、そんな事に価値などない。
真剣勝負し、負けた。それこそが価値。
価値のある時間をたくさん過ごせたから今の自分が
あると思う。そんな原点に立ち返れた本。
出会えた事に感謝です。
そして、今日も、明日も、最後の一瞬まで、
僕は真剣勝負にこだわりたい。