みんなの気づきに役立つ
適職診断士
わたべ 幸(みゆき)です。
みなさんは、自分自身のことを伝えるときに、
「私は○○なんです」 と「です」 (つまり英語で言うとbe動詞)
で伝えることって多いですか?
例えば「私は忙しいんです。」
「私は人見知りです。」
「私は可愛くないです。」
これって、「私」という人間は、こういう存在なんです。と
自分自身で定義していることになるんですよね。
「私は○○です。」という言い方をすると、
私自身の「存在」「あり方」「アイデンティティー」そのものだ
という伝え方になるのです。
アルフレッド・コジプスキー氏(心理学、言語研究者)によると、
「この言い方は、もともと事実そのものではない、その人の心
の中にある考え方、捉え方を、唯一の結論としてマップ化してしまう」
つまり「真実ものもとして自分の心の中に思い込んでしまう」危険性が
あるとのこと。
確かに、今忙しいかもしれませんが、「私という人間が忙しい」
わけではないですよね。
人見知りってどの程度をこの人は「人見知り」って思ってるんでしょう?
人によっては、「ひと言も誰かと一緒でも話さない」のを人見知りと思う
かもしれませんが、「自分の感情をはっきり話せない、言葉が少ない」
のを人見知り、って思う人もいるので、定義を断言はできませんよね。
「私は可愛くないです」も、「何をもって可愛い」と思うんだろう?
「いつもいつも 可愛くない」のかな? と疑問がわきます。
言葉って、自分自身の無意識にとても大きな影響を与えるので、
よく、こうやって、自分のアイデンティティーを定義するような言い方
しかも、ネガティブなことに対する定義、を続けていくと、
いつしか、自分の心の中にそれは、確立されたものとして、
入り込んでしまいます。
「私は○○です」 の言い方じゃなくて、
「私は今、ちょっと忙しく出かけるところです。」
「私は、自分では人見知りだと思っています。」
「私は、母親にときどき、可愛くない、って
言われることがあります。」
のように、自分のもっと具体的な行動や考え方だ、という
ように話すように、意識してみてください。
そして、これでも、「人見知り」って例えばどんなことなの?
「可愛くない」って言われるのは、どんな時なの?
ともっと、具体的にしていくことができるはず。
そうすると、「私は可愛くないです」って言っていた頃よりも、
「なんだ、そんなことか、大したことじゃないし、
違う見方もできるかも。」と捉え方も変わってくると思います。
「私って○○なんですよ」って自分でレッテル貼りをしないように、
意識して使ってみては?
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