こんにちは!
みんなの気づきに役立つ
適職診断士 わたべ幸(みゆき)です。
みなさんは、「クマが戦争にいった」ことって知ってますか?
あの、クマ、ヒグマですよ![]()
なんだ、それ?って思うかもしれませんが、
ほんとなんです。
2,3日前、たまたまTVをつけていたら、
この番組が目に飛び込んできました。
第2次世界大戦のポーランド軍が、イラクに駐留していた
ときのことです。
(そんなところに行ってたのか?っていうのも驚きでしたが)
お母さんを撃たれてしまった子グマを地元の人が売りにきた
んだそうです。
それから、その子グマはずっと隊と一緒に行動し、移動も
して何年間も軍隊で過ごしました。
一緒にじゃれている写真や、相撲みたいなものを取っている
楽しそうな写真がいっぱい写っていました。
その後、ポーランド軍は、イタリアに上陸することになり、
「軍隊が動物を一緒に連れて行ってはいけない」という
イタリアの規定のために、策を考えて、
クマに「伍長」の階級をあげて、軍の一員だ、ということで
連れて行きました。そんなにも、みんなに愛されていたんですね![]()
その後、さらにポーランド軍はスコットランドに駐留。
そこで戦争が終わり、ソ連に占領され、大きく体制が変わってしまった
ポーランドにはクマを連れて帰ることはできず、
エジンバラの動物園に預けることになりました。
「体制が変わったら返してもらう」という約束つきで。
(兵士たちは、返してもらえる、っていうことにとてもこだわったそう)
でも、体制は変わらず、その後元気に20年ぐらい生きて、
動物園の人気者になって、死を遂げたそうです。
へえー、そんなことがあったんだ。。。
と何だか私の心に深く刻み込まれてしまいました![]()
強く思ったのは、
動物と人間でも、
やっぱり、自分と似た環境や立場にいる人(動物)、
似ていると思うものに無意識に引き寄せられるんだなあ、ということ。
このクマはお母さんを殺されてしまい、孤独でひとりぼっちでした。
ポーランドの兵士たちも、故郷はドイツに占領されて、
ソ連とドイツの綱引きの戦場にされ、遠い異国で戦わなくては
ならなかったので、とても似ている状況だったことが、
強い結びつきを生んだのだろう、ということです。
このクマ(名前があったんだけど、ごめんなさい、忘れちゃった!)は、
とっても頭が良くて、ポーランド語を聞き分けたそうです。
動物園にいても、ポーランド語で話しかける人がいると、
その時だけピクピク耳を動かしていた、と。
クマも軍と一緒にポーランドに帰りたかったんでしょうね。。。。
なんだか、心温まるけれど、さみしい戦争のお話でした![]()