コーチングが上手く機能するための

流れ(フロー)があるのを

ご存知でしょうか?
 
コーチングを習い、

活用するのだが上手くいかないパターンに

この流れに乗っていない方がおられます。

 
例えば


「話が行ったり来たりして、

結局ぐじゃぐじゃになって、

まとまりが付かない」
 
「部下をコーチングしていると

いつの間にか相手のペースに

はまって、望む成果が出せない」
 
こんな経験ありませんか?
 
その原因の一つに

「コーチングフロー(流れ)」を

使っていないことがあります。
 
コーチングフローとは

目標達成に向けた

ステップの流れです。
 
その流れとは
①セットアップ
②扱う課題の共有
③目標の明確化
④現状の明確化
⑤ギャップの明確化
⑥行動決定
⑦まとめ  です。
 
この流れ(フロー)は

コーチング全体の流れですので、

 
例えば、

15分程度の短い時間での

コーチングであれば、
 
「今日は15分の時間しかないので、

現状の明確化をします。

良いですか?」
 
と、区切って、

コーチングを

スタートさせても良いですね。

 
大切な事は、今、

自分が部下とどのステップにいるかを

しっかり理解していることです。
 
例えば、この現状を

明確化するステップにおいて、
 
部下が現状ではなく

目標の話をしだすことがあります。
 
ここで、それに乗ってしまうと、

相手ペースにコーチングが

進み話がぐじゃぐじゃになってしまいます。
 
部下はこの時、

現状に目を向けたくないから

あるべき姿(目標)に

 

話をすり替えようとしているかも

しれないのです。
 
このステップを確実に

進めていけば、

話が前後したり、

ぐじゃぐじゃになることは減ります。
 
この確実に進めるが大切です。
 
確実とは

相手とコーチの認識が

一致していることです。
 
例えば、
 
「あなたはどんな看護師に

なりたいですか?」

(目標の明確化)
 
「はい。

誰からも信頼される

看護師になりたいです」
 
「そう。それは素晴らしい。

では現状はどんな看護師ですか?」

(現状の明確化)
 
これは一見、

ステップを踏んで

コーチングしているように見えますが、
 
果たして、

「この誰からも信頼される看護師」って

どんな看護師ですか?
 
この定義は、

人によって、

違う可能性があります。
 
抽象的に話を終わらせることなく、

お互いの認識が完全に

一致させるまで
 
擦り合わせましょう。
 
この擦り合わせは、

現状の明確化でも同じことです。
 
では、

次回からはこれらのステップのポイントを

一つ一つ明確にしていきましょう。

 

ここまで

お読みいただきありがとうございましす。

 

私は人材開発コンサルタント

ACTASの服部哲茂です。