コーチングは

 

気づき→考える→行動する

 

を促します。

 

コーチングのイメージは「気づき」だと私は思っています。

 

しかし、これは、最終的な行動に結びついて意味があります。

 

さて、皆さんは部下にどのような言い方で「行動変容」を起こしてもらっていますか?

 

今、私はある企業さんでエグゼクティブコーチングをしております。

 

開始時にそのエグゼクティブの方には

 

「今までの思考の中で、考えて行動するのであれば、このコーチングは必要ありません。

 

何か、これまでに、なかった気付きがあり、その結果行動が変わるから

 

この時間の意味があります。一緒にその何かを見つけていきましょう」

 

とスタートしました。

 

さて、「行動変容」とはどんな変化があることでしょう。

 

それは

 

・始める

・変える

・止める

 

です。

 

ここまで、コーチングフローに沿ってコーチングがなされていれば、

 

こんな質問で答えが出てきます。

 

「ここまで話して、何かやりたいと思うことはありますか」

「今日からできることは何ですか」

「この1週間以内に何に取り組みますか」

「今までの習慣で変えてみようと思うことはありますか」

「思い切って、止められることは何かありますか」・・・

 

もし、この質問で何も出てこない時は

 

途中の「あるべき姿の明確化」もしくは「現状の明確化」

 

そして、「ギャップの明確化」が不十分なことが考えられます。

 

その場合は、どの点が不十分か確認してそこまで戻ってください。

 

戻ることは、時間のロスですので、極力、「あるべき姿の」「現状」「ギャップ」は

 
確実に明確化にする習慣を身に着けてください。
 
ここで、不慣れな上司は「提案」をしていしまいます。
 
「提案」は呼び水としての活用はありますが、基本的にはNGと思った方が良いです。
 
我慢して、部下が自分の考えで行動を選択させてあげてください。