昨日は広島大学大学院教育学研究科出口達也教授を訪問いたしました。
訪問目的は来年5月20日(日)に広島県で日本コーチ協会中国地区チャプター合同勉強会なる会を主催するに当たり、相談に伺いました。
実は当研究室はスポーツコーチングがテーマの教室で、
新聞報道もされましたので、ご存知の方はご存知ですが(当たり前か?!)
あのカープの野村元監督が現在院生として在籍している教室です。
以前、この5月の合同勉強会に野村元監督を招聘できないかと依頼に伺っています。
丁寧に対応いただき、野村元監督に繋いでいただいたのですが、
結果としてはご縁がなくて講師招聘は実現しませんでした。
メールでのやり取りでしたので、出口教授にはその結果をご報告しておりませんし、
次の演者が決まりましたので、その報告も兼ねて、お伺いしました。
招聘が決まった、講師は2人は
香里ヌヴェール学院学院長 石川一郎 先生
京都造形芸術大学 副学長 本間正人 先生
お二人に共通項があります。
それは「アクティブラーニング」です。
石川先生はこのアクティブラーニングを実際にご自身の経営する中高一貫校で実践されている第一人者
本間先生はコーチングの世界で、いち早くアクティブラーニングを提唱されて、セミナー等で展開されている先生です。
コーチングと教育というそれぞれの立場から同じテーマを話していただく企画となりました。
教育関係の方はこの「アクティブラーニング」は直ぐにお分かりのキーワードです。
また、この石川先生は関連して「2020年度大学問題」なる著書がおありですが、
正にこの「アクティブラーニング」が大学改革のキーワードになります。
「アクティブラーニング」とは従来の「ティーチング」ではなく「コーチング」により
自ら考え行動し学ぶ教育手法です。
アドバスを頂いたのは
こうしたテーマですので、先ずは広島県の教育委員会に行くのが最優先事項
次に広島大学教育学部にも情報を提供し、広く知ってもらう必要がある。
また、既に教育業界では当たり前に使われる「アクティブラーニング」を
コーチ協会としてどうその情報を提供するのかもスタンスをしっかり持って情報提供するよう
にとのことでした。
そして、二人で意気投合したことがあります。
それは、この「アクティブラーニング」にせよ、一種のはやりのようなものである。
つまり、単なる一つのアプローチ手段に過ぎない。
根本的に必要なことは
教育にせよ、コーチングにせよ、
それを伝えることによって、相手(学生、クライアント、部下)がどうなって欲しいか
伝える側(教師、コーチ、上司)がしっかり意志を持って臨むことだといういうことです。
それがないと、単に新しい手法を使って、それなりの成果が出たとしても
時間が経つと結局、何も変わっていないことになる。
全く同感でした。
私達、コーチは少しでもクライアントさんのお役に立つために存在します。
そんな、基本を再確認できた一日でした。
学校関係者(小学校・中学校・高等学校・大学)の教師の方々
そして、その年代のお子さんを持つ保護者の方々
コーチングに興味があり、コーチングが現場に入るとどうなるかが気になる方々。
平成30年5月20日(日)チェックしておいてください。
来年になれば、日本コーチ協会広島チャプターからご案内させていただきます。
お楽しみに!