今日はコーチングスキルの中でも花形と呼ぶにふさわしい「質問」スキルです。
「傾聴」が根。「承認」が幹とすると、「質問」は花です。
「質問」によって、虫たちが集まり、実がなります。
先ずは基本から。
「オープンクエッション」
「クローズドクエッション」
をご存知ですか?
「オープンクエッション」とは開かれた質問。
具体的には答えのバリエーションがいくつもある質問です。
反対に「クローズドクエッション」とは閉ざされた質問。
答えが「Yes or No」の二者択一の質問です。
この使い分けができていますか?
「クローズドクエッション」の例
「野球は好きですか?」
「野菜は食べていますか?」
「夜は眠れますか?」
一般的に、上司はクローズドタイプを多用してしまう。
その理由は、答えが予想できる為に他ならない。
それって、だめなの?ってことですが、
クローズド・クエスチョンでも、たくさん話してくれる人もいるが、
大抵の場合「はい」か「いいえ」で話が途切れてしまいます。
所謂、会話が弾まない状態になりがちです。
また、こちらの質問への返事しか返ってこないので、
質問以上の情報を手に入れることができません。
「責められている」・「詮索されている」・「尋問されている」ように
感じることが多くなってしまいます。
気をつけてください。
ただし、相手があまりしゃべらないタイプの場合、
答えやすいクローズド・クエスチョンから始めて、
徐々に関係を深めていくという使い方もあります。
要は、使い分けを意識して使うことが大切です。
使い分けの観点で、それぞれが有効な場面をまとめます。
クローズドクエッション
・事実を明確にする
・答えを早く出す
・コミットメントを確認する
・相手に考えさせる
・気づきを促進する
・コミットメントを引き出す
オープンクエッションとクローズド・クエスチョンは組み合わせると効果的です。
オープンクエッションで、相手に考えさせ、気づきを促進し、コミットメントを引き出したうえで
クローズドクエッションで、事実を明確にし、コミットメントを確認する流れがいいですね。
いかがですか?
使い分けできそうですが?
意識して使い分けしていきましょう。
今日は、質問の基本のお話でしたが、また、機会があれば、
「効果的な質問」「刺さる質問」なども触れてみたいと思います。
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