「ツナグ」 | まみむのブログ

まみむのブログ

ブログの説明を入力します。

「ツナグ」辻村深月 を読んだ。
「使者」と書いて「ツナグ」と読む。
「死者」と「生者」をツナグ「使者」のお話だ。
「生者」から依頼を受け、「死者」を呼び出し、会わせる。
「死者」は、満月の夜、一晩だけ、生前の姿のまま「生者」の前に現れる。

依頼をした「生者」側からのお話が4編と、依頼を受けた「使者」からそれぞれを見たお話で構成されている。

「生者会」は会いたい「死者」に一度だけ会える。都市伝説のような頼りない噂を追いかけ、「生者」は「使者」に会い、「使者」に面会を依頼する。会えるかどうかは「死者」の判断に委ねられる。「死者」もまた、「生者」に会えるチャンスは、死後一度だけだ。

突然死したアイドルに会いたいという女。2年前に死んだ母親に会いたいという工務店社長。
交通事故で突然亡くなった親友に会いたいいう女子高生。失踪した恋人に会いたいというサラリーマン。
それぞれの事情が細かく描かれ、面会の後もそれぞれだ。会ったことが良かったのか、会わない方が良かったのか・・・。

映画化され、この6日から公開されるようだが、この「ツナグ」を演じるのは松坂桃李君。

透明感のある男と少年の狭間で揺れているようなこの俳優が、この役をどう演じるのか・・・楽しみだ。

$まみむのブログ


$まみむのブログ