act2.com blog -53ページ目

ウイルスバリア解説第2回:「アンチバンダル」つまり、破壊的行為への対策

$act2.com blog
$act2.com blog
その前にもう一度 Mac OS X のファイアウオールについて見てみると、そこにはこう記されている「ファイアウオールは入で、DHCP、Bonjour、IPSec などの基本インターネットサービスに必要なものを除き、すべての受信接続をブロックするように設定されています」と。つまり、逆を言えば、DHCP、Bonjour、IPSec などの基本インターネットサービスに必要なものは開いており、スカスカ状態です、ということになる。ここにさまざまな悪意がつけ入る隙が生じる。それらを狙って実に巧妙に攻撃や侵入が試みられてくる。
そこで、Intego ウイルスバリア X6 では、そうした弱点を突いた攻撃から守るために、Ping ブロードキャスト、Ping 攻撃、SYN フラッド、バッファ・オーバーフロー攻撃、ポートスキャン、侵入試行という多発している悪意のある行為に対抗する機能を実装している。

よくある例を一つ挙げると、LAN に割り当てられている IP のブロードキャストアドレスはその LAN 上のすべてのマシンに対して同報通信を行うという性質上、ある特定のターゲットに向けた、たった1つの Ping コマンドをブロードキャストアドレスに送りこむだけでそのターゲットを停止状態へ追い込むことさえ可能となる。DoS攻撃の手法の一つなわけであるが、こうしたことは他にもたくさんある。ワームとよばれるタイプのプログラムは自動的に増殖しさまざまな悪さをするものが存在する。それらはいつも侵入できる場所を自動的に探している。そうしたものに反応しないように上記のような機能が実装されているわけだ。
自分自身を攻撃から守る。そしてまた、攻撃の踏み台にされないために。
こうした機能がある場合とない場合とでは、破壊行為を受けたり破壊行為に加担させられたりする可能性が格段に違ってくる。今日のインターネット環境は、クライアントマシンにもこれくらいの機能を装備しておかないと危険な時代と言える。

by MikiyaKato


ウイルスバリア解説第1回:Mac OS X とウイルスバリアのファイアウォールの違い

$act2.com blog
$act2.com blog
Mac OS X にはファイアウオール機能が備わっている。では、それで十分だろうか?まずここから考える必要がありそうだ。
ファイアウオールとは文字通り「防火壁」であり、火の粉を防ぐ役割をする。コンピュータネットワークの場合、何か悪いものが入ってくるのを防ぐと考えればわかりやすい。しかし、「何か悪いものが入ってくる」手口にはさまざまなものがあり、また一口にファイアウオールと言っても、その精度は千差万別である。

Mac OS X に実装されているファイアウオールはかなりシンプルなものである。「システム環境設定」の「セキュリティ」のセクションの一つとして存在し、基本的にはファイアウオール:「入」もしくは「停止」の選択しかない。詳細設定メニューが用意されているが対象とするものをアプリケーションのレベルで選択する仕様になっておりシステムのサービスレベルでの設定はできない。

一方 Intego ウイルスバリア X6 が搭載しているファイアウオールは、基本的にだれにでもわかりやすいグラフィカルな UI でいくつかのパターンから(通常はデフォルトパターンを)選択すれば OK だが、いざ本気になって設定しようと思うと、なんと自分でルールを構築することができる。これは本格的なファイアウオール製品では当然のことだが、パソコンレベルに入れるファイアウオールとしては非常に贅沢な仕様である。新しいルールを宣言し、そこに設定を行っていく。ほとんどのシステムサービスが対象となり、きめ細かい自由度の高い設定が可能になっている。これが、コアユーザーから大きな支持を得ている一つの理由と言える。

一口にファイアウオールと言っても、これだけの違いがある。ウイルスバリアをおススメする大きな理由の一つである。

by MikiyaKato

トロイの木馬 DevilRobber(デビルロバー)の新しい亜種 .D が発覚

$act2.com blog
$act2.com blog
Intego のマルウェア調査担当によると、2011 年 10 月にはじめて発覚したトロイの木馬 DevilRobber(デビルロバー)の新しい亜種が検知されたようです。

この最新の亜種は(それまでにすでに2つの亜種が存在したため)DevilRobber.D(デビルロバー.D)と命名されました。そしてこれは BitTorrent trackers から配布された3つのアプリケーションに潜んでいました。その3つのアプリケーションプログラムは Writer’s Café, EvoCam, Twitterrific です。

ご留意いただきたいのは、開発者のサイトで配布されているものはいずれも感染しておらず、何者かがこれらのソフトウェアに DevilRobber.D(デビルロバー.D)を潜ませ、そして BitTorrent trackers を利用して配布したという点です。従って、開発者のサイトからダウンロードして使用している場合は問題はありません。

すでに Intego ではこの最新のマルウェア(DevilRobber.D)に対応したウイルスバリア X6 の定義ファイルを更新しました。また、既存の定義ファイルでは以前のバージョンの DevilRobber には対応しています。

引用 - Mac Security Blog by Intego
by MikiyaKato