ますます狙われる Mac。そして近い将来 主戦場は iPhone や iPadへ。
今、様々なサイトで Mac に関するセキュリティが話題になっています。
先日このブログにも記載したフランスの Intego社による Flashback の記事。
(Integoセキュリティに関する過去の記事の一覧をみる)
60万台の Mac に感染したと言われたその脅威は Apple 社や各セキュリティ企業による対応で一時は沈静化したかに見えましたが、別のセキュリティ企業からはこれまでの方法で見つかりにくくなっているだけで,依然として多数の Mac が感染したままとの報告も有りました。
そして Flashback の狙いは Google の広告収益から密かに利益を得るためだったとの某セキュリティ企業の報告がwebにあがりました。
特にこの手法は目新しいものではないとのことです。
Google の広告収益から利益を得る方法は、クレジットカード情報等を盗む方法に比べてユーザー側に分かりやすく記録が残るわけでもないので発覚しにくい側面があります。
そして感染した台数が60万ということからその利益は一日に1万ドル近くになるのではないかと推測されるそうです。
ということは、攻撃者にとってユーザーに気づかれにくく、そして利益にしやすいこの手のマルウェアが様々な形で更に進化しつつ増加して行くのは想像に難く有りません。
現実、そうなってきており様々な亜種が登場しています。
これに関しては先日 Mac と Windows 両方に対応したハイブリッド型の亜種も出ていることが ZDNet で報じられています。
そして多くのセキュリティ企業は Windows 用のセキュリティソフトをベースに Mac 用を作っているからか Mac 用セキュリティソフトそのものではなく、個別に発見・駆除用のツールを作成して配布しています。
その結果、ユーザーはそれらのツールの特性を把握して、必要に応じていくつも使い分けなくてはなりません。
この事実は、それらの企業の Mac 版がWindows 版よりも開発が遅れる可能性とその対応が 完了するまでのつなぎとしてツールを公開していることを示唆しているともいえます。
ですが、Intego はそういった手間をふむのではなく、即座にウイルスバリアシリーズの定義ファイルを更新し対応しています。
元々、Macの為に生み出され Mac 専用として進化して来たセキュリティソフトなだけにその即応性は他社を凌駕します。
そして、この記事を書きながら私が思う事は Mac へと魔の手を伸ばして来た攻撃者が次に狙ってくるのは、常時電源が入っていて,且つインターネットに接続された状態の iPhone や iPad といった iOS デバイスであるということ。
ということは広告クリック収益型トロイの木馬にとって最高の感染ターゲットであることには間違いないからです。
もちろん、同じMacOSの技術をベースにしながら様々な仕様の違いがあるのでそっくりそのままとはいかないので iOS は MacOS じゃないから平気だろう、と考えていらっしゃる方もいるかもしれません。
ですがその考え方はまさにかつて「Mac は ウイルスは大丈夫」とけん伝されていた頃の考え方そのものです。
iOS にも様々な脆弱性があり、その都度Appleはアップデートでその脆弱性を改修してきました。ですが脆弱性が100%無いプログラムは存在しません。
また実際にそこを狙ったマルウェアも存在しました。
そして それらに備えた iOS 用のセキュリティソフトもいろいろ出て来ています。
ですが、ウイルスバリア X6 があればそれらを使い分ける必要はありません。
Mac に iPhone や iPad を接続し、スキャン。
もしウイルスやマルウェアが見つかればそのまま駆除できます。
Macも、iPhone や iPad も 、ウイルスバリア があれば安心です。
【ウイルスバリア X6 の詳細をみる】
