Mac 小ネタ Mac の中の三つの「ライブラリ」 | act2.com blog

Mac 小ネタ Mac の中の三つの「ライブラリ」

 皆さん、Appleや、弊社のサポートなどに相談された時に「ライブラリの中の~~~」という指示を受けた事ありますか?


 このライブラリというのは、MacOS や各種アプリケーションなどが参照する大事な関連ファイルが収められています。
例えば、皆さんがアプリケーション上で何か設定を好みの内容に変更したとします。
そうするとその変更内容が記載されたファイルがライブラリの中のどこかに保存されます。
アプリケーションは起動するたびにそのファイルを読み取って皆さんの設定を再現するというわけです。

このファイルが壊れてしまうと、設定が初期状態に戻ったり、最悪の場合はアプリケーションが起動しないなどの様々なトラブルに発展してしまいます。
もちろん、皆さんがおもしろ半分で直接これらのファイルを変更してしまっても同様にトラブルの原因になってしまいます。
その為、MacOS Lion では
ホーム(お客様のユーザー名のついた家のアイコン)の中のライブラリは通常隠される様になっています。


このライブラリ、実は同じ「ライブラリ」という名前で三つMacの中に存在しています。
  1 Macintosh HD>ライブラリ
  2 Macintosh HD>システム>ライブラリ
  3 Macintosh HD>ユーザーズ>(ユーザーアカウント名)>ライブラリ

一番目は全ユーザーアカウントで共通して利用するデータが収まっています。テクニカルサポートでは時々操作して頂くことがあります。

二番目の システム内のライブラリは MacOSが使用する非常に重要なデータが収まっていますので、特に必要がない限り触ってはいけない場所になります。

三番目は 各ユーザーアカウント単位で用意されているライブラリで、各ユーザーごとに保存されている内容が異なります。
三つのライブラリの中で、一番テクニカルサポート時に案内されることの多い場所です。

ライブラリのデータは、削除されてもアプリケーション起動時にまた新しく作成されるものもあれば、再インストールしたり特定の操作をしないと作られないものもあります。
「.plist」の拡張子が付いているファイルは Mac の QuickLook 機能で内容を簡単に知る事ができます。
 ものによっては簡単な英語で記載されているので何に関する項目なのか推測してみるのもいいかもしれません。


この三つのライブラリ、テクニカルサポートの時話に出て来る大事なキーワードの一つですのでどういったものなのかだけでも覚えておくと、少なからず会話がスムーズに進む様になりますよ。


※でも、一番大事なのは日々のこまめなバックアップです。