こんばんは。

11/2(木)午後、高松港から女木島まで往復しました。以下記事の続きになります。


女木島・男木島行きフェリーを運航するのは雌雄島海運、加藤汽船のグループ企業です。
ジャンボフェリー、神戸・関空ベイシャトル(運航委託)、伊勢湾フェリーなどと同じグループに属しています。



高松港から女木島・男木島行きフェリーは小豆島行きフェリーと異なり、小豆島行き高速船と同じ桟橋から出港します。
なので、雌雄島海運の窓口も高速船乗り場近くにあります。
なお、高松港側での御船印販売はありません。
「御船印が欲しかったら船に乗ってね♡」という雌雄島海運からのメッセージが聞こえてきそうです。
↓記事にある名鉄海上観光船と同様な扱いです。

出港10分前、13:50に「めおん」が接岸します。

「めおん」の船内案内図です。


「めおん」のイス席です。
座席の端にコンセントを備えます。
2021年2月にデビューしたフェリーだけにぬかりありません。

高松市名物「欄間」があります。

高松港から約20分、女木島に到着します。
女木島港のランドマーク・おにの館が見えます。

フェリーを降りてすぐにある観光案内図です。

おにの館正面に回ると、鬼ヶ島大洞窟行きバスが待機していました。

紫雲丸事故慰霊碑です。
当初は女木島南西部の事故現場近くに建っていましたが、1996年の新港建設に伴い現在地に移りました。

おにの館から5分ほど歩いたところにある女木島郵便局です。

郵便局からの帰路、豊玉依姫神社近くのブロック塀に島の生活を描いたアート作品があります。そこに「めおん」も描かれています。
「めおん」が女木島の生活に深く関わっているのがわかりました。


おにの館に戻り、御船印を購入します。
乗船券売り場はおにの館とは別の建物です。
よく見ないとわかりづらいです。
「めおん」「めおん2」を各1枚ずつ購入しました。

15:20頃、高松港行きフェリーが到着します。
約20分の船旅を楽しみ、高松港に戻りました。

雌雄島海運の乗船記は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。