こんばんは。

2023年5月12日(金)に箱根芦ノ湖(神奈川県)に出かけました。その時の様子を2回に分けて掲載します。

ここでは遊覧船「はこね丸」に乗船するまでの記録を掲載します。



伊豆箱根バス2553 伊豆200か311(2009年式/三島営業所)

熱海駅発9:18の元箱根行き伊豆箱根バスに乗ると、エルガノンステップバスでした。
同社には西武バスからグループ内異動でやってきた車両がたくさんいますが、ついにPKG-規制車まで流れるようになったとは驚くばかりです。
今回は伊豆箱根バスのフリーきっぷ「箱根旅助け」(モバイル版/¥3,900)を使いました。西武系の施設を対象にしており、先日まで西武系だった箱根遊船も対象に含まれています。
熱海→箱根関所跡→小田原とバスを乗り継ぐだけで¥2,700近くかかるので、元は取れたかと思います。




1時間ほどバスに揺られて箱根町で下車。
見覚えのある景色を眺めて「箱根駅伝ミュージアム」を見物します。もうすぐ100回目を迎える国民的行事だけに、いい意味で勉強になりました。
有料ゾーン入場時に「箱根旅助け」を見せると割引があります。


「箱根駅伝ミュージアム」から芦ノ湖畔を歩くと観光船が停泊していました。ここが箱根関所跡乗り場(箱根遊船)で、他に土産物店や小田原駅・箱根湯本駅からの伊豆箱根バスの折返し場も同居しており、西武系の一大拠点となっています。

伊豆箱根バス2788 湘南200か1024(2006年式/小田原営業所)

箱根関所跡始発の小田原駅行きバスに乗ります。
何と中型車が配車されており、箱根登山バス(小田急グループ)との格差を嫌でも感じます。
「箱根旅助け」を活用して元箱根で下車しました。






元箱根バス停近くにある箱根遊船のターミナルです。
2023年3月から富士急グループの運営に変わっており、それを知らせるポスターもありました。



御船印と関連POPです。
ここだけ見るとすっかり富士急グループの一員になっています。
御船印は乗船券との同時購入が必須です。私の場合は「箱根旅助け」を見せた上で購入(※交通系ICカード利用可)しました。

箱根遊船①は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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