こんにちは。

2022年12月30日(金)は新宿の街中で高速バスを撮影しました。新宿から伊那・駒ヶ根・飯田(いずれも長野県)に向かうバスを掲載します。以前から貸切車による続行便が多数設定されています。

特に断りがない限り同日に撮影しました。




信南交通 松本200か1058
2015年10月にデビューしたエアロエースです。この世代からコンセントが全席装備されました。
飯田行き3711便(バスタ新宿発12:05/1号車京王バス)の4号車に入っていました。


信南交通 松本200か1253(貸切車)
2018年3月にデビューしたMS06系エアロクィーンです。このモデルでは唯一の11列(後部回転サロンあり)です。その後に入った令和顔モデルでは10列(後部回転サロンあり)にグレードアップされます。
飯田行き3713便(バスタ新宿発13:05)の4号車に入っていました。

【駒ヶ根】伊那バス29101(Sクラスシートあり)
2017年7月にデビューしました。当初は松川営業所に配属されて新宿〜飯田線で使われました。2022年7月、新宿〜駒ヶ根線のSクラスシート設定便増加に伴い、駒ヶ根営業所に異動しました。

【飯田】伊那バス01106(定員36名)
2019年7月にデビューしました。伊那バスの高速車では初の7速AMTを導入しました。
松川営業所に配属されて、飯田発着の高速路線に使用されます。

伊那バス24835(貸切車)
2012年にデビューしたスーパーハイデッカーの貸切車です。多客期には高速路線の続行便に駆り出されます。
なお、伊那バスの貸切車は全車伊那バス本社(伊那市)所属です。
飯田行き3709便(バスタ新宿発11:05/1号車京王バス)の4号車に入っていました。

【飯田/2022年8月撮影】アルピコ交通17053
2017年4月にデビューした日野セレガ(定員38名)です。前年導入車と異なりJピラーなしに戻りました。
なお、記事作成時点でアルピコ交通は茅野営業所が飯田線を運行しています。

【飯田】アルピコ交通15038
2015年にデビューしたいすゞガーラ(定員36名)です。
茅野〜京都・大阪線(夜行便)向けに導入され、最後部に乗務員仮眠室を備えます。各営業所を転々としており、撮影時点では新製配属された茅野営業所に戻っています。

【飯田/2022年8月撮影】アルピコ交通19071
2019年4月にデビューした令和顔エアロエース(定員38名)です。J-BUS勢が多数を占めるアルピコ交通では三菱ふそう製車両(高速車)は年に1〜2台にとどまっており、記事作成時点では最新の三菱ふそう製車両になります。

京王バス51701
2017年にデビューしたエアロエース(定員36名)です。
長野県地盤のスーパーマーケット「綿半」のラッピングが施されています。
滞泊先事情を考慮してか、京王バス運行の飯田線1号車は三菱ふそう製車両をよく見かけます。

京王バス 61811
2018年にデビューした日野セレガ(定員36名)です。
こちらは駒ヶ根線でよく見かけます。

京王バス51213
2012年7月頃デビューしたエアロエース(定員42名)です。デビュー時からしばらく南大沢営業所(八王子市)に所属して空港リムジンバスに使用されました。担当路線移管に伴い、2021年9月に永福町営業所(杉並区)に異動しました。
定員42名なので、バスタ新宿〜山梨県内発着路線や渋谷〜木更津線を主戦場にしています。
撮影時は飯田行き3705便(バスタ新宿発9:05)の3号車に入っていました。

京王バス61711(元トイレつき貸切車)
2017年にデビューした日野セレガです。京王バス公式サイトで「コンフォート」と案内される貸切車でした。過去形な表現をしたのはデビュー後に路線転用されたためで、補助席がある点を除き他の42人乗り車両と同様な使われ方をされます。
撮影時は3705便(バスタ新宿発9:05)の2号車に入っていました。

京王バス61405
2014年にデビューした日野セレガ(定員42名)です。
撮影時は3705便(バスタ新宿発9:05)の4号車に入っていました。

【駒ヶ根】フジエクスプレスT1917
2019年にデビューした日野セレガ(定員42名)です。
フジエクスプレス東京営業所(港区芝浦)では駒ヶ根線2往復を受け持ちます。富士急グループの高速車は富士急ハイランドへの輸送に最適化された42人乗り車両ばかりなので、岡谷や駒ヶ根にも使用されます。

【駒ヶ根】山梨交通C901
2021年4月に山梨交通でデビューしたいすゞガーラです。実際には2013年式です。
山梨交通はパウダールーム付きトイレを備える車両(定員40名)がいますが、まだ少数なのでこのような定員42/44名の車両が岡谷や駒ヶ根に向かう機会があります。

バスタ新宿〜駒ヶ根・飯田線の記事は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。