クリスマスの強盗犯 | 雑記帳(仮)

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たまにダブリもあるかもしれない‥

だって、書いたこと忘れちゃいますから(#^.^#)

どうぞ、生温かい目で見守ってください☆


クリスマスの強盗犯



付き合って二年になる一組のカップルがいました。 

クリスマスの夜、女はパーティーを開く約束をして、男はそれに頷きました。 

そしてパーティー当日。 

男から一本の電話がかかってきました。 

「すまない、とても大事な取引をしくじってしまった。今日は行けそうにもない」 

女は激怒して、文句を言うことも忘れて電話を投げ捨てました。

そして、一人で男のために作った料理を食べているとき、部屋の電気が突然消えました。 

女が驚いて悲鳴を上げると 

「静かにしろ」 

と後ろから肩をつかまれ 

女はとっさに、手に握っていたフォークを振り向きざまに振り下ろしました。何かに突き刺さる鈍い音がして、床に誰かが倒れこみました。 

急いで自室に戻り、鍵をかけると、女はすぐに警察へ電話をしました。 

駆けつけた警察がドアを蹴破って入ってくると、彼女は安心して部屋から出て行きました。 

問題の部屋へ入っていった警察がしばらくたって戻ってくると、静かに彼女にこう言いました。 

「死んでいます。喉にフォークが刺さっていました」 

女は腰を抜かして、その場に倒れこみました。しかしそんな彼女を、警察は「正当防衛」だと優しく慰めます。 

それから、ゆっくりと言いました。 

「強盗が盗もうとしたのは、この結婚指輪ですか?」