「桜の樹の下には・・・屍体が埋まっている」、とは有名な梶井基次郎の一節ではありますがさすがに屍がうんぬんとは思いつきませんが、満開の桜にはなにか感じさせるものがありますね。浅草を去り、今は国立付近にいます。 住んで初めて知ったのですが、国立は『桜』が有名なのですね。国立駅前から続く大学通り、桜のトンネル『さくら通り』、地元にも桜の名所はありましたが、これだけの規模は見たことがありません。どこにいても桜が観られます。 それはそれで、すこぅしありがたみが無いような気もしますが、一切合切関係なく、ただただ桜は美しい