「世帯休業」西北いぬいチーム、
母役の中西彩乃です。( ̄Д ̄)ノ☆



昨日、ガチャガチャで「ボトルのおぱんつ」なるものを見つけて思わず連続でガチャガチャしてしまいました。素晴らしい商品ですね。
イチゴのおぱんつ、しまぱん、水玉おぱんつ、
そして、シークレットのTバック
が、出てきました。
なかなか素晴らしいラインナップ。
稽古前にお茶を買ったら
ぜひともおぱんつ履かせたいと思います!


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…なんか、
自分でやっといて何ですが、
この流れでお母さんの話するのか…。
(; ̄ェ ̄)
 

まぁ、うちのお母さんなら
「やぁだよ!パンツ履かせるならブラも着けにゃあんじゃん!ブラはいーだかね?」
くらい言ってくれそうですが。

何せ、私の大好きなTV番組の「水曜どうでしょう」も「内P」も、もとはお母さんが見始めた番組。くだらないことにも下品なことにも、かなり理解がある母であります。
たまにバラエティ番組を観てるタイミングで母から電話がかかってきて話をしていると「あれ?もしかして今同じ番組観てる?」ってなったりします。


元保母さんの母。
妹が生まれる前までは養護学校に勤めておりました。仕事を辞めてからも夏になると学校が催す夕涼み会に連れて行ってくれて、それが毎年楽しみでした。
そしてまた最近、教育の現場に復帰したらしい。

そんな母ですので、物凄いロジックなところと、
物凄いファンタジーなところがありまして、
我が母ながら、変わった人だなぁ…と思うことがよくあります。
 
そして本が大好きで、16畳だか18畳だかある実家の子供部屋には大きな本棚があって母が買った本がずらりと並んでました。
小説も漫画も図鑑も児童小説も絵本も。
特に絵本は、ヘタな図書館の児童コーナーよりもあるだろうなと思うくらい。こんなにある一般家庭はないんじゃないかなぁ。
私が特に好きだったのは、定番の「はらぺこあおむし」そして「ちびゴリラのちびちび」「虹をかける男」「スーホの白い馬」「つぶつぶくんとザラザラくん」かなぁ。


絵本に限らず、とにかく色んな本をちょこちょこ買ってきていた母。
その本はどれを読んでも面白いものばかりでした。

ある日、
ふと母に「ねぇ、お母さんてさ、本屋さんで本選ぶ時、何を見て決めてるの?」と聞いてみました。
そしたら


「あのねぇ、本屋さんに行くとね、本が"おいでおいで~♪"ってするんだよ。だから、その"おいでおいで~♪"って言った本を買ってくるの。」



この質問をした時の私は中学生。
ちっちゃな子供に説明する為に…ってことじゃないんです。

母はマジです。
( ゚д゚)




私「へぇ。そうなんだー。」




まぁ、ぶっちゃけ、
母のそういうとこには慣れっこですし、
そういう感覚はわからないことはないですが、
他人にこの話をするとたいていざわざわされます。

でも一番理解されないのは
こういう発言する人だけど、
全然お花畑な人じゃないってこと。
ほんと、ちょっと不思議な人です。


この人も
ちょっと不思議な人ですね。

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明日は、のぞたん!










テアトロ・スタジョーネ(秋)
『世帯休業』
【日程】9月24日(木)~27日(日)
9月24日(木)
15:00 東南
19:30 西北
9月25日(金)
15:00 西北
19:30 東南
9月26日(土)
14:00 東南
19:00 西北
9月27日(日)
14:00 西北
15:00 東南
【料金】1500円 /セット¥2500
【出演】チーム東南(フランス人バージョン):井上俊行、米山祐子、水野駿、岩崎友香、北原麻弥、後藤友希
チーム西北(日本人バージョン):宇土よしみ、やまなか浩子、相楽信頼(賢プロダクション)、中西彩乃、犬井のぞみ、高村賢
【作】岸田國士
【演出】小西優司
【演出助手】相楽信頼・水野駿
【音響・照明】水野駿・相楽信頼
【フライヤーデザイン】桃木正尚・若林裕司
【あらすじ】故郷へ帰っていた詩人が予定より早く下宿へ帰ってくると、世話をしてくれるはずの細君の姿が見えない。仏頂面の旦那によれば、どうやら些細な夫婦喧嘩が高じて「世帯休業」の状態になっているらしい。詩人は持前の騎士道精神を発揮して、夫婦の仲を取り持とうと奮闘するが…。夫婦の危機をコミカルにそして温かい視点で描いた岸田國士の名作を、フランス人と日本人の全く異なる2バージョンでお送りします!
ご予約はこちらからよろしくお願いいたします。

https://www.quartet-online.net/ticket/shotaikyugyou