演劇集団アクト青山 合同公演「かもめ」、改めましてご来場いただいた皆様、チラシの貼っていただいた千歳烏山や仙川のお店の皆様、来れなくても応援していただいた皆様、本当にありがとうございました!
作品後記ですね。
これを書いてる1週間前に「かもめ」の千穐楽を迎えました。
今ちょうどルナーの第二幕が始まるくらいでしょうか。(現在14:40ごろ)
演劇集団アクト青山に関わって、気づけば10ヶ月も立ちます。
昨年のテアスタ(冬)「傀儡の夢」から、「魔女狩り」「春の朗読会」、そして今回の「かもめ」。
公演の度に、座組の皆さんに助けていただき、アクト青山の皆さんに助けていただきました。
今回のメドヴェヂェンコは、僕が振られることのないような役で、本当に苦戦していました。
相手役の明代さんに助けていただき、自主稽古を後藤さんや達也さん、桃木さんに見ていただき、本当にいろいろと助けていただきました。
劇団という在り方について、今回の「かもめ」ですごく考えさせられました。
アクト青山で受け継がれているものを、経験の差こそあれ、みんなで体現していこうともがく姿。
みんなが同じものを見て、みんなで支えられる劇団という姿がとても素敵でした。
小劇場で、毎回初めましての人たちでつくるプロデュース公演と比べて、より濃密な稽古をしていました。
これは、演出の小西さんからレッスンを受け、何回も演出を受け、先輩方のお芝居を観て、アクト青山が受け継いできた伝統があるからだと思います。
素敵な座組で公演ができて、本当に良かったです。
ありがとうございましたッ!