ここ、1週間近くスカパーで「超時空要塞マクロス」一挙放送を見続けた。

ちょっと遅めのクリスマスプレゼントと思いつつ、夜の毎日3時間をテレビを見る時間に使った。
ため込んだワインを飲みながら・・・・。

PCも不調で、仕事にならなかったので、割り切って毎日この時間を贅沢に充ててみた。

当時ガキの頃、宇宙戦艦ヤマトが完結篇で一区切りしてしまい、喪失感多い中、出会ったのがこの作品。でも結構ウエィトを占める恋愛ストーリーに、当時の俺では理解できないところが多々あり、自然とこの作品には思い入れもなくなり、疎遠になったことを覚えている。

ところが今見ると、結構、わかったりする部分とか、ああなるほど、こういうことをこのセリフでは伝えたかったんだな、と思ったりする。

実はこの作品に登場する人物たちは当時の俺と同じくらいの歳。たぶん当時は、共感できないくらい、稚拙だったのだろう、おれは。

ということで、俺もいいオッサンになったなと思いつつ、当時の自分を振り返ったり、今の俺はどうかと思ったりして、こんな時間になったりしている。

たまたま、この作品の「リン・ミンメイ」の歌が聞きたくて、買ったDVDとCD。
最近のものと思ったら、20周年目に作られていたものだったらしい(笑)。
10年前の作品とはいえ、すごくいい歌があるので、YOUTUBEからペースト。
数日前のブログでもUPしましたが、もう一度。

ずっと会っていなかった、当時好きだった人に会った感じ。空想の人物でも。
同じに歳を重ね「歌姫」として歳を重ねたという、彼女にさらに会いたかったりする。

このDVD,TVのその後、30歳くらいになった、彼女の姿が描かれている。
10年前に買ったら、どんな感じでこの歌を聴いていただろうか?

作品の世界だが、彼女はさらに10年後、この歌を歌ってくれるのだろうか?

ちなみに、30年間の間に、この作品、いっぱいシリーズができているが、彼女の歌がたびたび歌い継がれているらしい。

嬉しかったりする。





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