パソコンにUSB2.0のボードを増設した話は昨日のブログで書いたが、実は内蔵されているスピーカが不調で、ビビリ音がして不快。これについてはハイスペックなスピーカを外付けすればいいやと思っていたが、「そういえば」と思い、部屋の片隅に眠っているラジカセを取り出してみる。
SONYラジカセ CFS-10 という まさに「ラジカセ」なのですが、実はこれ1980年代の年代もの。
当時は、メタルテープなども扱える、スタイリッシュかつ高性能のラジカセでした。いつも一緒にいましたね。
どうせなら、自分のそばで、子供の頃からずっと使い続けてきた大切なラジカセの外部入力を使えば、いい音で聞けるだろうと言うたくらみなのですが・・・・成功しました!ちなみにラジオもOK。テープ部分も稼動するなんて、うそみたい!何て、優れものなのだ。
実はこのラジカセ、俺が田舎から出てきたときから持ち続けている大切な古き相棒だったりする。
中学生の頃に、お袋が買ってくれた大切な宝物だ。買ってもらってから、「ながら勉強」したり、布団に入ってからオールナイトニッポンを聞いた頃が懐かしい。
(当時は結構高額だったのではないか?と、思う。姉を大学に行かせながら、生産性の無い俺に、こんなに高価なものを買ってくれた、お袋と親父には、今更ひたすら感謝している。)
気になってソニーの公式サイトを調べたら、なんと出てました「HISTORY」として、出ている。
<サイトの紹介文 :引用ここから>
メタルテープ対応のポータブル性に優れた小型のステレオ機。80年代初期に主流となったオールシルバーのキャビネットとメタル対応の機能が理想的なデザインとして融合した典型的なモデルです。チューナーは、PLLシンセサイザー採用の電子選局式で、FM7局とAM7局の中から選択することが可能でした。
<引用ここまで>
お陰でPCで管理している音楽もステキに聴けるようになりました。
さすが、古き俺の相棒!