11月26日金曜日の夕刊に、
SPACE BATTLESHIP ヤマトの記事が載っている。
試写を見た記者の記事だ。
非常に良く書けている。

おそらく当時、アニメ版を見てしっかり作品の内容や
メッセージを知っている人の文章だ。

実写版と原作アニメ版の設定の変更部分等も
時代の流れによる描き方の変化とズバリ。

感心したのは、現代の若者に向けたメッセージの部分。

自分の信念だけで生きていけるのは若者の特権に過ぎない。
自分の信念を曲げた決断を下さなければいけない局面があること。
これを古代進の成長に写しているのではないかと。

昨年の復活篇では、古代進むと同じように、俺も歳を取り、
そのキャラクターに気持ちが
移入できた。

実写版は・・・と思っていたが、この記事を見て、
共感できる気がした。

実写版、見に行こう。

戦わなければ生き残れない ACT/210M 復活編-101129_004422.jpg