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今朝の朝日新聞の広告は、大学とか、専門学校の特集ばかり。


記事ではなく、広告企画会社の企画特集もあり・・・・それぞれの意図はわかるが、この経済不況や構造不況が、教育業界に与えている影響がわかるような気がする。大学の就職率低下対し、実学志向を訴える専門学校のスタンスも、単純明快で面白い。


また、1面は「センター試験何度種類に」との記事。学生の希望や方向性にあわせて、多様化対応するらしい。

試験なんてある程度のハードルで、自分のベンチマーク測るものなのに、何で受ける方にあわせて種類を臆するのかが・・・・理屈は納得できても、イマイチ感覚的にはなじめない。イマドキの運動会とおんなじ(順位や優劣をつけない運動会)だナァと思ったりする。いっそ、全然違う尺度で試してみたらいいのに。


記事も広告も、こうやって色んなベクトルのものが一片に集まってしまったので、面白いが、本質をどれも語っていないような気がするね。