↑と朝イチ職場に電話を入れ
たかだか20数キロの距離を
高速でぶっとばし
向かった先は……


病院


はい。病院です。
凄腕先生の元へ。


本当は、
今月の29日に予約を入れてたんですが
昨日、帰宅してモニカの眼を見たら
薄暗がりでも分かるくらいに
右眼が赤くなってました。
充血とはまた違う赤さで
「えっ⁉︎」と思って慌てて見てみると
黒眼の中で出血しているようでした。

時計を見ると夜の7時過ぎ…

とりあえず、
凄腕先生の病院に電話してみるも
繋がらず……
(診察時間が終わっていたので)

久々に動揺しました。

朝、点眼をした時は
何ともなかったので
留守番中に出血した模様。

留守番中は
ケージの中に入れているので
何かにぶつけたとは思えないし…

右眼は緑内障が出ている眼なので
緑内障の関係なのか…

出血の仕方も
ちょっと変わっていて
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黒い斜線部分が
出血してた部分です。

白眼との境目から瞳孔に向かって
筋状に出血し
下の方に血が溜まってるような感じ。


完全予約制の凄腕先生だけど、
何時間待ってもいいから
診てもらいたかったので
病院に電話して事情を説明し
診てもらえることになりました。


午前の最後の診察に入れてもらえたら…
と思っていたので
2時間、3時間は待つ覚悟をしてましたが
到着後、20分くらいで呼ばれ
凄腕先生から
「先に若先生に検査してもらいますね」
と言われ、さほど待たずに
検査してもらえました。
ありがたいことです。

今日は研修の先生がおられたので
若先生と2人きりになれなかったのが…
ちょっと残念…(笑)

今日はね
たくさん検査しました。

眼圧は
右眼   30  やっぱり高い…
左眼   13

角膜の傷は大丈夫でした。

眼底カメラは
出血している右眼の方は
モヤモヤ~として
綺麗に映りませんでした。

網膜剥離してないか調べるために
エコーもしてもらいました。

{2749AA13-73AC-47DD-AFBB-84BB0D21D2C6:01}
右眼

写真の下の方が眼底です。
幸い、網膜剥離は起こしてない
ようでした。

写真の真ん中にある白い点々は
炎症を起こしている部分
だそうです。

眼圧が上がることで
ダメージを受けているそうです。


{599E1020-DCDB-475D-93A5-A7F5D17ED40C:01}
左眼。

左眼は問題なし。



一通り若先生の検査を終え
凄腕先生の診察を待ちます。

さすがに凄腕先生の登場は
少々待ちました。

診察室で待ってると
「こんにちは!凄腕です‼︎」
と元気よく登場した凄腕先生(笑)

私がちょっとビックリして
ぽかーんとしていると、
「あ、もう知ってはりますよね(笑)
   新患さんが続いたので、
   思わず名乗ってしまいました(笑)」
ですって。

か…かわゆい…


早速、凄腕先生の診察。
眼内出血には
いくつか考えられる原因が
あるそうです。

・炎症
・外傷
・網膜

あと、体の異変から
眼が出血するケース。

・高血圧
・血液の病気

今回のモニカの状態は
恐らく炎症によるものだろう
と言われました。

炎症の原因は
緑内障による眼内上昇。

今回は、涙もちょっと多いから
痛みがあるかもね…
とのこと。

そういや、
ちょっと眩しそうに
してることがあったけど
あれは痛かったのかな…

一応、血圧も計ってもらいました。
ちょっとだけ高かったけど、
許容値だし、病院で緊張してるのも
あるだろうから…ってことで
大丈夫でした。

数日 薬を続けてみて
出血が引かなかったら
ホームドクターで血液検査が
必要だそうです。
ホームドクターなんていないから
困るわぁ……


とりあえず
次の29日の予約を残しておいて
29日に再診です。

帰宅後
血液が吸収されたのか
出血部分は少し引いていました。

このまま消えてくれると
いいのですが…



いやぁ、
今回は本当に久々に焦りました。

大阪に引っ越しして良かった~と
痛感した日でもありました。



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珍しい青の胡蝶蘭。
写真撮らせてもらいました。

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見慣れてないから ちょっと違和感…



昨日のブログの冒頭の
嫌なドキドキとは このことでした。


はーーー
分かってはいるけど
やっぱり緑内障って
良くはならないのね…

失明への階段を一歩ずつ
昇っていく感じ。

一気に駆け上がっていくか
ゆっくり昇っていくかは
その子によって違うけど
モニカは割とゆっくり
昇っていってくれてると思います。

今まで沢山がんばってくれたけど…
もう少しがんばれそう?
もちろん一緒に…ね。

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