昨日の続きです。
今日は、お迎えから我が家にやって
来た時のお話です
マシューを迎えることに、
実は巨匠はあまり乗り気では
ありませんでした
何を隠そう、
巨匠・・・
大きな犬が恐いのです
私は犬が大好きで、子供の頃から
犬がいる生活を送っていました
大型犬がいた事もありました
でも巨匠は猫派で、実家には
ずっとニャンコさんがいたそう
です
そして、子供の頃に大きな犬に
吠えられただか、追いかけられた
だかして、トラウマになったよう
で・・・
今でも、よその大型犬は恐いらしい
です
でも、大型犬だって最初から大きい
訳じゃないし、小さい頃から一緒に
いたら、大丈夫でしょ
生後5ヶ月で、電話では柴犬くらい
の大きさだって言われてたし
(その当時)
っていう事で、大丈夫、大丈夫
とマシューを迎えに行く事に
しました
ちょうどタイミング良く(?)
近々、ショーを見に茨城から大阪へ
来られるとの事
その時に一緒に連れて来て頂き
ました
新大阪駅で初めてマシューと
会った時の事は今でもよく覚えて
います。
メッシュのバリケンみたいなのに
入っていて、コロコロに乗せられ
ていました。
マシューを連れて来られた方は、
女性で、娘さんとお孫さんも
一緒でした
品のある優しそうな方で、我が家
では、「マダム」と呼んでいます
駅の外に出て、タクシー乗り場の
辺りで、マシューがバリケンから
出されました。
一番最初に思った事は、
「でか・・・」
でした
柴犬サイズを想像していたので、
それよりは確実に大きかったです
不安だったのでしょう、
困ったような情けない顔をして
いました
駅から駐車場まで、マシューは
歩きませんでした
ちょっと歩いては止まり・・・
を繰り返し、全く進みません
車まで抱っこして行きました
車でも、ずっと私にくっついて
いました。
途中で休憩しつつ、ゲボを吐きつつ
我が家に到着しました
家に入ってからも落ち着かない様子
でした
帰宅したのが夜だったので、寝かせ
ようと思いケージに入れましたが
ケージが小さすぎました
電気を消して、私達が部屋から
いなくなると・・・
「ヒャンヒャンヒャン」
やっぱり泣くなと思いつつ、
しばらく放置。
諦めるのを待ちました。
が、一向に泣きやまず
ケージから脱出しようと暴れだし
ました
さすがにご近所迷惑になると思い、
ケージから出してやりました。
そして、その日は部屋のドアを
全部閉めて、マシューをフリーに
して寝ました
すると、疲れていたようで大人しく
寝たみたいでした。
まだまだ引っ張ります
続きは次回
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