突然ですが、わん太郎の腸活のひとつ、日々の歯磨きめんどう頑張ってます。
周囲のお話しで、大人しく歯を磨かせてくれるお犬は、少ないようですが
わん太郎には、パピーの頃から少しずつ慣らしてはきていました…
でも、せいぜい左右の歯を各5〜6回、時間にしたら20秒ほどしか磨かせてくれません
スケラーも、チリほどの歯石のカスを取るのがせいぜい←ヘタなんですよね
当然、5歳半のわん太郎の奥歯には、厚い歯石が堆積しております
(無麻酔は主義に合わずしていません上に、麻酔なんかとんでもなくって出来ませんので、つまりこれまでのところ飼い主の手磨きのみなのです〜)
ですが、この歯石が2か月ほど前だったかふいにポロっと取れたんです。
飼い主の小指の上のものが取れた歯石です。
白い部分が歯石が取れたところです。
これはスケラーではなく、親指の爪で取れました。
歯ブラシの最中に、歯肉と歯石の間に、触れると分かるほどの境い目があるのを見つけたので、わん太郎の下顎を抑え、親指の爪を境い目に出来た溝に差し入れて、グッと押すように下に向けて力を加えました。
すると、ポロっと上の歯石が取れました
私は、ペットボトルのフタも開けられないほど非力なので、ホントに大した力は加えてません…第一怖くて、そんな強い力でわん太郎になにかしたり出来ません
こんなのも買ってみました。
携帯電話のカメラレンズに付ける顕微鏡
以前買った、500円くらいのやつの高級版ですね
歯石を拡大して見たくなったのですが、スライスとかいう技術は無く、プレパラートが作れなかったです。
なので、コレを使って手っ取り早く、直に表面だけ見てみました。
歯肉に沿っていた部分は厚みがあり、層になっています。
黒紫の色が付いていました。
表面は多孔質と言うのでしょうか
スポンジ状に見えます
ここに歯周病菌が入り込むんですかね
歯石表面にあった突起物です
まるで骨みたいに見えます。
歯石の拡大画像は、フォトショップでコントラストを強めています。
nurugoはなかなかおススメです。
さて、調べてみたら、歯石は歯周病の即原因になるわけではなく、二次的要素とのこと。
歯石は無い方がもちろん良いけれど、それよりは歯周ポケットや、表面の歯周病菌を減らす事が重要らしい
ということで、紆余曲折試行錯誤をしながら、現在はこんなものを自作して、わん太郎の歯磨き粉としています。
賞味期限は冷凍保存で乗り切ってますw
マヌカハニーと竹炭を練り合わせて作ります、研磨と殺菌を狙っているつもりです
欠点は、歯ブラシや飼い主の手が炭で汚れる事ですが…
(歯ブラシ、未だ3回しか使ってませんが、炭で汚れてなかなか取れません)
美味しいからか、口に入れることに抵抗は無い様子。
更に、最近購入した画像の歯ブラシこれにしてからは磨きがラクになりました
これまではヒトの赤ちゃん用でしたが、ブラシ部を動かすと、抵抗して口から出そうとするので、思うように磨けませんでした。
ところが、上の歯ブラシになってからは、ブラシへの抵抗が少なくなり、上下左右と動かしても、大人しく磨かせてくれます。
やはり20秒程度なのですが、しっかり磨ける20秒はこれまでとは違います
歯ブラシに沿って付いてるホルダーに、飼い主の指を入れて使用するので、お犬にとっては手の温もりが触れて、安心感があるのかもしれませんね
毎朝頑張るぞ〜←この1か月は毎日やってますが、以前は週に1回やれば良い方
以上、わん太郎の歯ブラシ事情でした
メモ:腹痛前日に急に増えた細長い菌(桿菌と言うのだそうです)は、腹痛当日夕方から目に見えて減り、翌日にはほぼ通常のわん太郎の細菌バランスに戻ったように見えました。試した事はササヘルス増量(回数を増やした)と梅エキス。その後は本日現在まで腹痛は無い様子。