温羅伝説は桃太郎のモチーフになったといわれている。
温羅は
戦に破れ朝鮮半島から逃れてきた
百済の王子といわれる。
吉備の人々が都へ出向き
温羅の支配による窮状を訴えた為
吉備の地に吉備津彦命が派遣される。
温羅に向け矢を放つが、岩に呑み込まれる。
そこで2本同時に放ち、温羅の左眼を射抜いた。
温羅は雉に姿を変え逃げ出し
命は鷹に化けて後を追った。
更に温羅は鯉に変わり
それを追うべく
命は鵜に姿を変え温羅を捕らえた。
それぞれの地に
矢喰神社・温羅の血が流れた血吸川・鯉喰神社が存在している。
(らしい・・・私は知らんのです)
豪族ではないかといわれている。
吉備地方は古くから鉄の産地として知られているようです。
「真金吹く吉備」と呼ばれていたんだそう。
鬼ノ城の東麓には日本最古級の製鉄遺跡が存在する。
温羅伝説は後に
吉備津神社の鳴釜神事の成り立ちへ続くそうです。
鳴釜神事・・・といえば
京極夏彦を思い出す。
色塗り、大変だった・・・。
一応和柄なんですがね、あの模様。
細かいんで塗り難いったらない。
面倒臭い事やってしもうた・・・
と、後悔しつつも
ちびちび着色して
やっと出来ました。
画面は鉄と岩をイメージ。
温羅の顔は
直接的な血の表現だとか
まさか左眼に矢を突き刺すわけにはいかないので
鉄製の仮面を着けました。
ワタクシ
自分のイラストに
あからさまな血の表現は合わないと思ってます。
今まで
血を表現して(あくまでイメージ)描いたイラストは
「ダヴィデとゴリアテ」
「テュール」だけだと思う。
そして
依頼絵も完成。


