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時事問題のブログ

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 生業に忙しいもので、ご無沙汰になってしまいました。


 


 最近、興味深い記事をネットで読みました。


 


 確か、防衛大学の教授の方の論評でした。


 


 中国の人民解放軍が暴走するかもしれないとの内容でした。


 


 そういえば、尖閣が、きな臭いですよね。


 


 


 


 共産主義国家(実際にどんな政治が行われているかは別として)は、党が国民に対しても行政に対しても、すべての上に立っていることは皆さん周知のことと思います。たとえば、だから首相は行政官のトップ程度の地位でしかない。


 


 中国では、かつて毛沢東や鄧小平の頃は、党の主席が人民解放軍を統帥すると規定されていた。毛沢東や鄧小平は革命闘争の中で、軍事的経験も持っていたので、軍を動かすことができた。しかし、今は中央軍事委員会が軍を統帥すると規定されている。その中で文民は習氏のみで、他の十人ほどの委員はすべて軍関係者らしい。そのなかで習氏が軍を抑えられるのか疑問があるとのこと。


 


 かつてわが国も、天皇陛下の統帥権の独立というものを盾にとって軍が独断専行・事後承認で暴走した部分があった。だれも口出しできないからである。しかし、陛下の意向で止めることはできた。


 


 もちろん今日では、国民の選挙を通じた国会で、シビリアンコントロールが確立されている。


 


 だが、前述の中国の現制度を考えると、もっともらしい理由さえあれば、軍が独走しても、だれも止められない形になっていることに気づく。


 


 私は、いくら尖閣がどうのこうのと言っても、中国人民の大多数は平和的に経済活動をしていたいと思っているのではないかと思っている。


 


 しかし、制度上の欠陥から、かつてのわが国のように、いやそれ以上に、軍の暴走に巻き込まれていく可能性があるのではないか、との危惧がある。