時事問題のブログ -3ページ目

時事問題のブログ

時事問題のブログ。

 川上哲治氏が逝去された。


 93歳だから大往生であろう。


 


 川上氏といえば、われわれの年代にはやはりV9である。


 私が少年時代に野球で遊び始めたのは、まさにV9も真っ只中の頃である。


 当時、巨人は絶対的な存在であった。今より比べ物にならないくらい強かった。


 


 かく言う私はアンチ巨人であった。


 最初、父に巨人キラーと教えてもらったヤクルトが気に入り、直ぐ後にに大洋ホエールズのファンになった。


 当時は、かなり巨人が憎らしかったものである。


 しかし、不思議と川上氏にはそういう感情はおこらなかった。


 


 当時たくさんあった野球マンガにも、川上監督はよく登場していた。


 だから架空のイメージも我々の頭に注入されていたかもしれない。


 


 今は、プロ野球自体にあまり興味を持たなくなってしまい、巨人にもほとんど敵対心は起こらない。巨人も憎らしく思うほど強い存在ではなくなってしまった。


 


 思えば、V9時代の巨人は、「壁」のような存在だった。


 どんなボールを投げつけても、はね返してくれる「壁」だった。


 我々はそれに向かって敵対心を燃やし、努力することができた。


 逆に、それに頼ることもできた。


 


 その「壁」をつくってくれたのが、川上さんだったわけだ。


 


 今、あたりを見回しても「壁」のような存在はない。


 齢を重ねた私自身も、そうなっていない。


 


 そのあたりが、今の日本の不安を象徴しているかのようだ。


 


 今年の日本シリーズ、私は横浜ベイスターズの優勝以来、久しぶりにプロ野球に興味を持ったといっても過言ではない。


 


 楽天という新しいチームが日本一になろうとしている。


 対する巨人が日本一になれば、川上監督以来なのだという。


 


 私はシリーズ当初、楽天に勝ってもらいたかった。


 だが、訃報を耳にし、巨人にも勝ってもらいたい気持ちも出てきた。


 


 今夜、決着する。



追伸


 前述したような野球漫画、現在は電子コミックで読むことができます。


 懐かしの野球漫画を電子コミックで読む!

 動画で見たい方はこちら。


 スマホで映画・ドラマ・アニメを無料で見る!

 よろしかったらどうぞ。