入社して分かったこと。「みんなで頑張ろう」は学生感覚だった | AcroquestのAcroなブログ

AcroquestのAcroなブログ

横浜にあるITベンチャー企業、
AcroquestTechnologyのブログです。
「働きがい日本一」の裏側をご紹介します。

Acroquestの社員として11人の新人が
社会人人生をスタートさせた。


他の企業からオファーもあったであろう優秀な学生たちが
わざわざ70人のベンチャーに飛び込んだのは、どうしてだろうか?


今回は、千葉大学大学院 工学研究科出身の
新人 田中憲佑にインタビューを行った。
新人ならではの苦労・戸惑いの裏から、熱い決意が垣間見えた。
(広報担当小森)



 



―――どんな内定者時代を送っていましたか?

 

もう研究、研究の日々です。


ほぼ毎日、朝から夜まで研究していました。
電磁波の研究です。


フランスとの共同研究をしていたので、
電話会議やったり、打ち合わせやったりですね。


日本チームとして、8本くらいの論文に関わりました。




―――大学時代からプログラミングはやっていたのですか?


ほぼやっていなかったです。


本格的にプログラミングを始めたのは、
入社3週間前の事前研修に入ってからです。 



―――それで大丈夫だったのですか?


うぅ。


なんとか、喰らいついています。
ぎりぎり。


そこまで来れたのも、
3週間、先輩社員がYAPAとしてマンツーマンで見てくれたからなんです。


あと、私社員寮に住んでいるのですが、
寮の先輩が夜な夜な教えてくれました。


本当に、感謝です。



―――入社しての率直な感想を教えてください。


今まで、暇だったんだな、
時間あったんだなと思います。


入社すると、やることが大量にあって、
それをこなしていくことで精いっぱい。
余計なことを考える暇がないです。

 

それと、会社にいると成長のスピードが速いです。
というか、成長しないと会社のスピードに追い付けないです。
もう必死です。



―――入社前後のイメージのギャップってありますか?


ありますね。


自分はもっと大人だと思っていました。
でも、振り返るとすごい学生感覚だったのだなと思います。


たとえば、


「みんなで一緒に頑張って行こう」
「遅い人は待ってあげないといけない」


なんて思っていましたが、学生でしたね。



社会人になったら、
どうやって成果を出すか、を考えるようになりました。


頑張ると口で言うよりも実際的に何をやるのか、
仕事が早い人、遅い人いる中でどう仕事を分担して成果をだすのか
を考えるようになりました。

 



―――会社に対するイメージのギャップは?


会社ですか、あんまりないです。
内定をもらうときも、事前研修でも
結構、会社の説明を受けているので。



あ、ひとつ、ちっちゃなことですが、
思っていたより社員は飲まないなって。


もっと飲みたい、、けど、そんな暇ないんですよ、今は。


 
(同期との飲み会)


 ―――今後に向けた決意を教えてください。


はい、今の思いは、
「早く大人になりたい、社会人感覚で仕事したい」
ってことです。



―――決意にしてはしょぼいですね。笑
        もっと大きな決意はないのですか?


えー、それ言われると難しいですね(汗


うまく言えないんですけど、
なんか大きなことしたいです。


私、この会社に入るときに
明確にこれがしたいって思っていたわけじゃないんです。
何かやりたいことができた時に、出来る会社だから
Acroを選んだんです。


今は、したいことを探しているところですが、
何かしたい思ったときに、実現できるだけの実力はつけておきたいです。


そして、いつかは


「田中のおかげでAcroすごいことになったよ!」


くらいは言われたいですね。



―――その意気込み、いいですね。今度のみに行きましょうね。


はい、ぜひ!
 
(先輩たちとのお花見。会社から5分の河原にて)