【今日の指導:教育】ポリシーのある指導 | AcroquestのAcroなブログ

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今日、社内では、若手向けにある講習会がおこなわれたが、
参加者の一人、新人Gは事前の課題をやってきていなかった。

ところが、講師役の社員Yは、特にそのことをとがめずに、
講習会は終わった。

G以外の参加者は、YがGに対して何も言わないので、
内心おかしいと思っていたそうだ。

しかし、実はYは非常に怒っていた。Yが表面上、
何も言わなかったのは、講習会の様子が、後々のために
ビデオ撮影されていたからである。

そのため、Yは講習会が終わった後に、Gに問題点を
指摘し、さらにGの上司にまでこれを報告した。
GはYからも上司からも叱られた・・・。

実はYが内心強く怒ったのにはもうひとつ理由がある。
それは、課題をやってこなかったことをGが軽く
受け止めていることが、その態度からわかったためである。

Y自身は日ごろはよほどのことがなければ、腹を立てたり
しないタイプである。Gはそのために問題を軽く考えて
しまった。

YにはそのGの甘さが透けて見えたために、わざわざ
Gの上司にまで報告して事を大きくしたのである。

Yは、

「こういうときに、その人の素が出るよね・・・」

と同僚にぼやいた。あまり怒らない自分に対しては、
Gは素の姿を見せたという意味である。

Yはそこを逃さなかった。

一見温厚なYではあるが、相手が一線を越えた場合は、
決して見逃さない。

指導にポリシーを持った先輩社員なのである。

以上







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