
今日は、社員が英語を教わっている、あるアメリカ人女性を
迎えての懇親会があった。
当然会話はすべて英語である。
途中で、彼女の英語を社員はどのくらい理解できているか
という話になった。
ベテラン社員Tの答えは75%、
若手Nの答えは100%だった。
Tは海外で働いていた経験があり、他方Nは
TOEICのスコアが900点を超えている。
つまり二人とも英語には堪能であり、
実際には二人とも今日の英語での会話は完全に
理解できていたのである。
では、なぜ二人の答えが違ったのか?
Tは若手Nに謙虚さが足りない、と指摘した。
たとえ英語の内容を完全に理解していたとしても、
「いやー、75%くらいですね」
と言える謙虚さがNには欠けているというのである。
完璧であることがいつもよいとは限らない。
特にNはまだ若手であり、それが100%と言い切って
しまってはかわいげがなくなってしまう。
ビジネスは、人と人とのやりとりが基本である。
そうであるならば、謙虚な人の方に好感を抱くのは
当然のことだろう。
つまりその方が仕事がうまくいく可能性が高い。
若手でありながらスキルを十分に持ち合わせているNの
次の課題は、謙虚さといった人間味なのである。
以上
