今日は、内定者の何人かが来社して、技術研修を
受けていた。
食事の時間は、ちょうど共有したい話もあったので、
会議形式で社員と一緒に食べた。
ところが、ある内定者が社員Sから食事の仕方で、
注意を受けた。
食事で失敗といえば、食べ方が汚い、箸の持ち方が変、
周囲の会話に加わらないで食べ続ける、などなどが
すぐに思いつくだろう。
しかし、Sの注意はそのどれでもなかった。
「○○さん、いつまで食べてるの?」
実は、注意を受けた内定者は食事の時間いっぱいかかっても、
自分の分を食べ終わっていなかったのである。
おなかいっぱいで食べ残した、というわけではない。
時間内に食べ終わらなかったのである。
これは、毎年毎年社員から内定者突っ込みが入る
ポイントである。
食べ方に気を使う学生はいても、食べる速度に気を使う
学生は少ないのである。
複数の人と一緒に食事をする時のマナーとして、
その会の中で一番の上席者のペースに合わせて食べる、
というものがある。
このマナーを知っている学生が意外と少ないのだ。
今日の会では、話し合いもする必要もあり、
社員はさっさと食べてしまっていたのである。
食事のペースくらい、どうだっていいじゃないか、と
言われる人もいるかもしれない。
しかし、直接的に不作法でなかったとしても、
やはり目上の人に気を使わせるのはマナー違反なのである。
以上
