ICTで生きのもの声を聞くと、多くの人を幸せにできる! | AcroquestのAcroなブログ

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横浜にあるITベンチャー企業、
AcroquestTechnologyのブログです。
「働きがい日本一」の裏側をご紹介します。

こんばんは、マッキーです。

先日、録り貯めていたテレビ番組を見ていたら、
夢の扉+感動 しました。

その回は、

赤潮など海の異変を24時間検知する夢の装置『貝リンガル』
~カイのカイ話をカイ読して、世界中の海の環境を監視せよ!~

です。

これまでも、ICTで世の中が安心になる/便利になることを
チェックしてきましたが、この「貝リンガル」もすばらしいです。



アコヤ貝の「開閉運動」のパターンから、貝の声を分析することで、
貝から「タスケテー!」「クルシイヨー!」との声をメールで届けてくれます。

これで、貝を殺すプランクトンや赤潮の脅威から守ることが出来るんですね。

すごい!

すばらしい!!

この「貝リンガル」は牡蠣の養殖でも実験中で、
牡蠣の言葉をアコヤ貝通訳しながら、検証が進んでいるそうです。

面白く、本当に役に立つICTですよね。

開発までの苦労の数々、
是非、夢の扉+を見てもらいたいですね。
http://www.tbs.co.jp/yumetobi-plus/backnumber/20120722.html

惜しくも録画チェックできていない方は、こちらの資料でも詳しく説明してくれています。
http://www.kagawa-u.ac.jp/setouchi/index-20101204-1.html



そして、もう一つの素晴らしいICTシステムも、ちょっとチェックです。

その名は発情発見システム牛歩」です!

 


これは、24時間、72時間の牛の歩数から、発情開始時間 ピーク時 を判断して
授精適期をメールで知らせてくれます。

このシステムもすごく便利で、「牛歩」を導入してから

「初めて旅行に行けた」(一年中牛を目視で確認していたので旅行は不可能だった!)
「夜間の発情見逃しが減った」「早めの対応でメスが生まれるのが増えた」

などなど。

これも素晴らしいICT活用ですよね。
http://www.s-comtec.co.jp/product_gyuho_N.html

私達AcroquestもM2Mシステムに携わっていますので、
是非、こんなICTで多くの人を 幸せ にしたいですね。

インフラ系の大規模も人を幸せにしますが、今回チェックした
システムでの幸せも、すご~くすばらしいと思いました。


それでは!