今日も、内定者の何人かが来社していた。
今日の彼らは、ちょっと事情があって、社外の人に
自分の自己紹介をする必要があった。
すると、内定者Kは自分の番の時に、
「私が内定者の中で一番技術力があります」
と自己紹介した。
これは、Kの言うとおりである。
Kは内定者の現時点ですでに技術に強みを持っており、
社員とも技術について普通に会話できるし、プログラミングも
早くてきれいである。
しかし、このKの自己紹介に違和感を持ったのが、同じ内定者の
Gである。
今日の懇親会でGはKに突っ込みを入れていた。
「自己紹介では、Kさんは自分をよく見せようとしすぎではないか?
Kさんは、自然体でないような気がする」
Kが技術で一番なのは、内定者も社員も認めるところである。
そうであればこそ、わざわざ口に出して言う必要もない。
Gはこの点に、Kがありのままの自分を出せずに、
虚勢を張っていると感じたようである。
Kは自分の持ち前の技術力を強力に押し出して、
そのことにより、自分の苦手なことを覆い隠そうとしている、
とGは感じたらしい。
Acroquestでは、苦手なことを隠す必要はない。
誰しも得手不得手はあり、だからこそ、それをオープンにして、
互いに補いながら仕事を進める方が効率的だという考え方である。
同じ内定者だが、Gはそれを理解しているが、
Kはまだこの考え方に馴染んでいないようである。
KがGのような考え方に切り替わった時こそ、
これまでよりもさらに楽しく技術を楽しめるようになるだろう。
以上
