しばらくチリの有機農家でボランティアしていた息子。
英語でmiddle of nowhereって表現があるのですが、まさにその言い方がぴったり。
直訳するとどこでもない場所の真ん中、なのですがとっても辺鄙なところという意味です。
良い経験ができているようでうれしいです。
知り合った人たちとロッククライミングまでしたそう。
(↑息子です。高所恐怖症の私にはとても無理・・・)
そんな息子ですが、夫とアルゼンチンで待ち合わせてパタゴニア旅行へ。
もともとは冬休み中に家族で行こうとしていたのですが、あまりにも遠い。
(そして高い)
フライト時間の長さもさることながら、陸路での移動もかなりのもの。
(しかも山道が多い)
夫と息子は連日何十キロも歩く(登る)ハイキングをしたがっているのですが、私も娘もそんなに頑張りたくない。
ということで、夫が一人で行くことに。
最初はアルゼンチン側。
チリの方へ行き、その後またアルゼンチン側に。
この氷河、すごかったそうです。
景色は本当にすばらしい~
今までいったどこよりも(グランドキャニオンやヨセミテ含む)良かったそう。
夫は今度は一緒に行こうと言っていますが・・・
空港まで娘の運転で夫のお迎えに行ったのですが、スリル満点。
そして、夫は少し風邪気味と言っていたのですが、なんとコロナでした。
ついに初コロナ。
隔離中です。
息子は夫と別れた後、別の農家に移動しボランティアを継続。
日に焼けて、髪も伸びてひげも生やしていて、ヒッピーみたいになっています。
チアをやっているときはひげどころか、足も脇も剃っていたのに~
夏にアメリカに帰ってくる予定なのですが、これから徐々に北上していく予定だそうです。
心配は尽きませんが、良い経験ができていると思って応援するしかないですよね。