日本での楽しみの一つは本屋さんや図書館へ行くことです。
最近の日本語の読書は電子書籍が主流になっている私ですが、やっぱり紙の書籍や雑誌は楽しい~
荷物になるので自粛しなくてはと思いつつも、ついつい買ってしまいます。
秋に日本で買って、とっても良かったのはこの本。
とても興味深い内容でした。
ついこの前まで、感染症やちょっとした病気で多くの人々が亡くなっていたことを考えると医学の進歩はすごいです!
けれど医療の発展の歴史には動物実験がたくさん。
多くの動物が犠牲になってきたのだと改めて思いました・・・
そして、「ガーゼ」はパレスチナのガザが語源になっているそう。
そんな、歴史ある地域がたいへんなことになっていてつらいです。
余談ですが、先日、パレスチナのベントに行きました。
デモではなく、文化紹介のイベント。
踊りや音楽、パレスチナ名産スカーフの展示販売もありました。
パレスチナ系の高校生たちも参加していて、感情のこもった詩の朗読。
立派で涙が出ました・・・
後で娘に「日本が大変なことになったら、こういうイベントで頑張ってくれる?」と聞いてみたところ、
「うーん・・・」
やりそうにないですね。
話を戻して、
上記の本の著者の医師がYouTubeに。
思ったより若い先生でびっくり。
いろいろ興味深い話をされています。
この本もおもしろかったです。
「養生とは命と体に感謝し、慈しむこと」
「運動は苦痛のない予防医療、
体を動かしていれば血液が全身をくまなく巡り生命力で満たされる。鍼灸治療にも似た効果がある。」
「養生せずに薬を飲んで治そうとするのは愚策だ」
などなど、興味深い内容たくさんでした。
これは、禅指圧へ行った際に頂いた本。
これもおもしろかったです。
そしてこの雑誌。
(本屋さんではなく、自然食品のお店で買いました)
鎌倉特集もあり、鎌倉で行ったヴィーガンレストランも紹介されていてうれしくなりました。
こんな雑誌が出版されているとは。
ヴィーガン人口が増えているのはうれしいです。
頂いた本も含め日本から持ってきた本、全て読み終わってしまいました。
英語の本も読みつつ、しばらくは家にある本を読み返します・・・
日本の図書館に行きたいです~