アメリカ(に限らずですが)、動画配信サービスの競争が激化しています。
スーパーボウルでも複数の会社がCMを打ち出していました。
ネットフリックスがもちろんまだ一番大手ですが、追い上げも激しそう。
少し前に、NYタイムスにもネットフリックスの業績が予想より振るわず、株が落ちているというニュースがありました。
アップル+、アマゾンプライム、ディズニー+、HBOマックスなどなど、たくさんの会社が参入。
それぞれ、サンクスギビング、クリスマス、お正月に向けていろいろ目玉商品を打ち出していた印象でした。
夫はその罠(?)にどっぷり。
我が家はアマゾンプライムはやめたものの、ネットフリックス、アップルTVは継続中。
それに加えて、
まずはサンクスギビングにディズニー+に入ってビートルズのゲットバックを見ました。
義父も夫もビートルズ大好き。
3つに分かれているのですが、全部で約8時間!
オノヨーコさんがメンバーに混じって座っているのが最初はとても違和感でしたが、最後の方はそれぞれのパートナーも一緒にいてまぎれてそれほど気になりませんでした。
そして、改めて見るとオノヨーコさん、美人ですよね。
バツ2でジョンより8歳も年上。
そういう人を選ぶジョンも素敵だと思います。
いろいろ批判されているけれど、ジョンは当時かなりのヘロイン中毒だったらしいし(この映画でも異様なくらい痩せていた)、ヨーコさんからのサポートもかなりあったのでは、と思いました。
そして、リンダ・マッカートニーも。
彼女もバツイチでしかも全夫との子供もいて。
そういう彼女を選ぶポールに好印象。
映画内でリンダの連れ子(ヘザー)をとてもかわいがっている様子でさらに印象アップ。
(ポールはおじいさんという印象でしたが、かなりのハンサム、というかきれいな顔していたんですね)
全くの余談ですが、リンダとポールはベジタリアンだったんです。
私、リンダのこの本持っていたような。
(画像はお借りしています)
映画内でジョンが毛皮を着ていて(最後の屋根での演奏時にはたぶんジョージハリソンも毛皮)、今だったらペンキをぶっかけられたり、あれこれ批判されるだろうと思いました。
ポールは少なくとも映画内では毛皮や革製品は着ておらず、当時から既に動物保護の観念があったのかも。
二人の子供であるステラ・マッカートニーが動物に優しいファッションを提唱しているのもこうした土台があったからなのだと思います。
それにしても、全員マリファナ(タバコも?)をじゃんじゃん吸っていて、ポールとリンゴはそれでも長生きしていてすごいですよね。
最後のルーフトップコンサートはポールとジョンが楽しそうに演奏していてすごく良かったです。
特にビートルズファンではない私にも十分楽しめたので、ファンにはたまらない映画だと思いました。
その後、我が家はクリスマスには、HBOマックスに入ってマトリックス4を。
これはがっかり・・・
1があまりにも良かったので、ついハードルが高くなっている影響もあるかも。
4の前に1をもう一度見直したのですが(もう5回くらい見てるかも)、マトリックス1はいつ見てもすばらしいです。
ちなみにマトリックス1から3まではウォシャウスキー兄弟が監督していましたが、二人そろって女性になる性別適合手術を受け、以降はウォシャウスキー姉妹となりました。
4は姉のラナ(名前も変更)が単独で脚本と監督を務めたそうです。
HBOマックスではセックスアンドザシティも見ることができました。
(サマンサが出ていないのが残念。
正直、みんな老けたな~と・・・)
ビッグがペトロンで運動後、心臓発作で亡くなるのですが、この映画によってペトロン社の株が暴落したとか。
映画の影響はすごいですね。
HBOマックスではフレンズも見ることができるので、たまに見ています。
アメリカのティーンの間でかなり流行っていて話題になっているユーフォリアもHBOマックスで見ることができます。
我が家の子供たちも見ていました。
私もどんな内容か1話だけ見てみましたが、ドラッグ&セックスなどなど、これはかなりきわどい内容・・・
暗い内容であまりおもしろくなかったと二人とも言っていたのがせめてもの救い。
これがティーンの間で流行っているのは問題かと。
あまりにも長くなったのでいったん区切ります・・・