約2週間フォスターした2か月の赤ちゃん兄弟。

 

 

悲しいけれどお別れでした。

 

(なぜかいつも台所で寝る2匹。

邪魔なんですけど~、と思いながらも変な態勢で料理していた私)

 

 

 

 

 

赤ちゃんなので手がかかり、食事も毎日3回つくっていたので、想像以上に大変でした。

 

 

食べものに関しては、保護施設から食事のガイドラインが来るのですが、それよりも多めにあげていたのにまだまだ空腹。

 

そのせいか、庭で変なものを食べ始めてしまいました。

 

最初は草だけだったのに、ウッドチップや小さい石、トマトなどを食べるように!

 

フジにいたっては、自分のだけでなく、ギザのうんちも食べているという・・・

 

そういう犬がいることは知っていましたが、実際にフォスター犬で初めて。

 

なので、外へ出す時も見張っていないといけないので大変でした。

 

(トマトは本によっては熟していないものはもちろん、赤なっていても毒、と書いてあるものも。

なので、真剣に食べないように注意していました)

 

 

 

お別れの日は2匹は去勢手術を控えているので朝食抜き。

 

前日は夜の9時ごろ4回目の食事にしたのに、やはり朝は空腹に。

 

「ごはんはどこ???」という態度に心が痛みました。

 

忙しかったのもあり、私も一緒に朝食抜きになりました・・・

 

 

 

 

 

PAWSのメディカルセンターへ連れて行って、駐車場から電話。

 

スタッフが迎えに来てくれてお別れでした。

 

このメディカルセンター、リノベーション工事をしていて、壁に新しい絵が。

 

 

 

 

 

 

建物に入るまで見送ってましたが、フジがふんばって入るのを拒否していたのが健気でかわいそうでした・・・

 

悲しいけれど、少なくとも子犬で適応力も体力もあるので、心配はあまりしなくていいので気が楽です。

 

(これが、ガリレオやゴビのような老犬だとさみしい+心配!!!となって気が休まらないんです)

 

 

フジとギザが早くいい家族に出会うことを願って。