ホリーとお別れして淋しいものの、ちょっと疲れたのでフォスターボランティアはしばらく休憩、と思っていました。

 

 

が、子供たちの強い要望があって、またフォスターすることに。

 

 

 

 

23匹目の犬です。

(この自分のブログで何匹目か確認しました。

書いていて良かったです)

 

 

 

今回もPAWS シカゴから。

 

 

 

今回は犬種はわかっていたものの写真も何もなく、どんな犬かどきどきしながらお迎えに行きました。

 

ピックアップも行き慣れたメディカルセンターはなく、初めての場所(アダプションセンターの隣)で、もしかしたら途中でデモもあるかも、と思いながら少し緊張して行きました。

 

 

到着後コロナ対策のため車内からセンターへ電話をして、完全防備のスタッフが連れて来てくれた子は、

 

 

 

 

ポインターミックスの6か月の女の子、マディソン。

 

かわいい~

 

皮膚病で、左目の周りと胴体に毛が抜けてはげている箇所があるのですが、とりあえず健康体らしいです。

 

 

日中は2時間ごとくらいに散歩か庭へ出しています。

(既に2回も家でおしっこ。最初は仕方ないんですけどね・・・)

 

夜間は、子犬はその月齢に1を足した時間はおしっこを我慢できるらしいので、

(つまり、6か月だったら7時間)

 

夜の10時に息子(昨日は初日だったので私も手伝い)、

朝の5時は娘が(これも今朝が初日だったので私も一緒に)庭に出しました。

 

この間隔でおしっこは大丈夫そうなので、今後もこのスケジュールでやっていこうと思います。

 

 

 

 

そして、父が生前、娘にくれたこの本、

 

 

 

当時、娘は5歳くらいだったので、まだ難しくて読めませんでしたが、今はこの本を音読させて、日本語の勉強も兼ねて犬の勉強をしています。

 

昨日はポインターについての記事を読みました。

 

運動がたくさん必要なんだそうです。

 

子供たちは二人とも夏休みに入ったので、マディソンのお世話をたくさん頼もうと思っています。

 

 

 

 

娘が昨日、学校最後のグーグルミートに参加したのですが、オーケストラの先生が、

 

「家族がコロナで亡くなった生徒もいるし、親が医療従事者でずっと会えない生徒もいる。

そうでなかったら、ラッキーなんだよ」

と言っていたそうです。

 

本当にそうですよね。

 

平和に犬をフォスターできてありがたいことです。

 

 

 

 

全米でデモが広がっていますが、息子も昨日、デモに参加しました。

 

(チアリーディングの仲間でアフリカ系アメリカ人の子もいて、彼女のいとこはなんとミネアポリスまで行ってデモの参加したそう)

 

ニュースでは暴力的なものばかり取り上げられていますが、いたって平和なデモだったそうです。

 

 

が、コロナ感染はちょっと心配。

 

マスクはしていたものの、後で見せてもらった動画ではすごい人数と密着してる~。

 

しかも、いろいろ叫んでるし。

 

 

しばらくは義両親には会うことはできません。

 

 

 

 

 

 

マディソンが来て、早くも寝不足ですが、家に動物がいると明るい気分になります。

 

さっき、娘がバイオリンの練習をしていたら、バイオリンに向かって真剣に吠えてて、笑ってしまいました。

 

ピアノの音は大丈夫なのに、バイオリンは何か気に障るんでしょうか?

 

おもしろいです。

 

まだ、どれくらいの期間預かるのか何もわからないのですが、犬との生活を楽しく過ごそうと思います。