アメリカ、シカゴ周辺はかなりあちこちにリスがいます。
とってもかわいいですが、アメリカ人一般にとっては家庭菜園を荒らす害獣のような存在らしい。
確かにうちの庭に以前あった、桃やナシの実はリスがいつも取ってしまっていました。
(しかも、数口食べてポイっと捨ててまた新しい実を取るという・・・)
今もミニトマトなど取っていってしまいます・・・
そして、せっかく植えたチューリップの球根を掘り返して食べてしまうのだけはやめてほしいです・・・
でもとってもかわいい
以前、子供が子リスを助けて、保護している団体へ連れて行ったことも。
すごくかわいかったのですが、やはり野生動物。
家で飼うことはとても難しいそうです。
レスキューした子リス。
ナッツ類より果物の方が好きでした。
この子リスでリスはメロンとその種が大好きだとわかったので、メロンを切った時には中の種を窓からぽいっと庭へ出して、あげています。
リスにもテリトリーがあって、うちの庭に来るリスは(たぶん)決まったリスたち。
名前を付けて、識別しようと思いましたが、なかなか難しい。
一匹、しっぽが細い子がいて、「しっぽちゃん」と名付けてました。
その子だけはよくわかりましたが、あとは???
(リスってすごくよく似てます)
一応、リスにも警戒心があるのですが、お腹が空いていたからか、慣れているのか私が窓から見ていても気にせず食べてました。
あまりいい写真ではないですが。
両手を使ってもぐもぐ食べる姿がとってもかわいい
そろそろ涼しいので、リスたちが必死に食べ物を地面に埋めるようになりました。
(どこに埋めたか忘れてしまうらしいですが、それもかわいい)
シカゴはかなり涼しくなりましたが、先週いきなり暑くなり、クーラーを入れた日も。
野生動物は自前の毛皮一枚で暑い日も寒い日も過ごして(毛の生え変りもあるでしょうが)、本当にすごいと思います。