以前も紹介しましたが、バークレー大学の出しているウェルネスレターを定期購読しています。(企業の宣伝は一切ないので、公平な、正確な情報がたくさん)

 

今回は食生活に関する記事を紹介。

病気予防、 ダイエット、妊活にも活用できるかと。個人差があるので全ての人に当てはまらないかもしれませんが、参考になれば幸いです〜

 

 

1.たくさんの種類を食べる。

毎日6種類以下の食べ物を食べている人は不健康というデータが。

日本にも「一日30品目食べる」という考えがありますよね。30品目はハードルが高いですが。。。

 

2.繊維の多いものを食べる

野菜、果物、豆類、未精白の穀物(玄米など)。高繊維質の食べ物はビタミン、ミネラルも豊富に含んでいる。一回の食事が1枚のお皿にのっているとして、4分の3は穀物や野菜、豆類、果物を、残りの4分の1を肉、魚、卵などのたんぱく質にする。(お皿に載せて、というのはわかりやすいので、アメリカではよく使われる表現)

 

3.野菜、果物を食べる

一日2000カロリーを摂取するのであれば、野菜を2カップ半、果物を2カップ分食べる。(アメリカの1カップは日本のものより大きいので注意)

これらに含まれる栄養素、繊維、ファイトケミカルはがんなどの病気を防ぐ作用がある。

 

4.食べ物や飲み物に含まれる砂糖の量と精製された穀物の制限

お菓子やジュース類、パスタやパンなどを制限する。これらの摂取量が高いと、炎症やインシュリンの耐性が高くなるリスクが。糖尿病、心臓疾患などの病気にかかりやすくなる。

 

5.精製されていない穀物を食べる

玄米や全粒粉のパン、麦、オーツなど。(農薬は胚芽の部分にたまるので、オーガニックのものを選んだ方がいいです)

 

6.加工食品を制限する

加工食品、冷凍食品には必要な栄養素は含まれていないことが多く、砂糖や塩分が大量に入っていることが多い。(保存料や防腐剤なども心配ですよね)

 

7.飽和脂肪の多い動物性食品を制限する

飽和脂肪はLDL(悪いコレステロール)を増やす。トランスファット(アメリカではFDAによって禁止されています)は飽和脂肪よりも悪い。

全ての飽和脂肪が悪いわけではなく、チョコレート、牛乳、チーズなどに含まれる飽和脂肪は血中コレステロールに良い影響を与える。

 

長くなったので、後半は次回にします。。。