「まぁ!皆もう前に進むしかない!

って所まで来たんやね!」S

「メジャーか〜」J

「実感なんか湧かないよな〜」H

「(笑)やな」A

「武道館目指そうぜ!が!現実になるんかな?」J

「それは、俺達しだいやろ?」H

「もうひと踏ん張りやな!」S

「おぅ」A

 

一瞬話が途切れたと思ったら

HAYATOが話を戻した。

 

「で?ARIHITO?彼女!」H

「(笑)戻ったな」A

「当たり前やろ(笑)」H

「そっくりな人」A

「?どうゆう事?」J

「望華にそっくりな女の子」A

「はい!?」J

「やから!望華にそっくりな子が現れて

今、少し距離縮んでる所」A

なるほど」H

「ただ、望華に似とるから!って

最初は勘違いしとるんやと思ってたんやけど

色々話したりしてたら、いつの間にか

望華に似てる子に会いたいって思いが

彼女に会いに行っとった」A

「その、彼女は?望華ちゃんの事知っとるんか?」J

「まだ言ってない」A

「言うつもりは?」J

「もちろん、ある!

やから、正直な事言うたら終わりかもしれんな」A

まぁそうかもな」H

「大丈夫や!振られるだけ!」A

「でもなぁ〜…(笑)」S