「ただいま~」

「腹減ったよぉ~」マ

「すいません!遅くなりました!」凜

「荷物は、後だ!とりあえず!飯食おう」マ

「だね!私もお腹空いた!」

「はい!」

 

お昼も食べ終わり

マスターが準備を再開しようと

立ち上がった。

 

「あ!マスター!ちょっと待って」

「ん?」マ

「マスターにも!クリスマスプレゼント!」

「お!サンキュー!」マ

 

嬉しそうにプレゼントを開けた。

 

「どぉ?」

「お!?今年はブルーか!(笑)」マ

「うん!」

「いいね~!!ありがとうございます!

  今日は、このネクタイで仕事だな!

  じゃ!準備戻るよ~」マ

 

凜人が更にマスターを引き止めた。

 

「マスター!」凛

「ん?どうした?」マ

「俺からも!プレゼントあるんです!」凜

「え?凜人君から?」マ

「わぁ!良かったね~」

「嫌!俺何も用意してないし!

悪いからいいよ~」マ

「いや!いつもお世話になってるし!

(笑)これからも、お願いします!って事で!」凛

 

凜人は、プレゼントを差し出した。

 

「じゃあ(笑)頂きます!」マ

「見たい!何?」

「(笑)開けてもいいか?」マ

「はい」凛

プレゼントは、ネクタイピンだった。

 

「わぁ!ネクタイピン!」

「お!めっちゃ、かっこいい!」マ

「好みじゃなかったらすいません」凜

「いや!めっちゃ好み!(笑)

サンキュー!!久しぶりだな!

宙以外からプレゼント貰うの!」マ

「あはは!(笑)可哀想に」

「うるさい!(笑)よし!準備始めよ!

凜人君は、宙にやる事聞いて!」マ

「はい」凜

 

マスターは、嬉しそうに準備に戻って行った。