2023年4月までの父の認知症と思われる症状について母から聞いた話など、纏めてみた。
・鍵の管理が出来なくなる
母によると、4〜5年前に道具小屋の鍵が壊されて中の物を盗られたという事があったらしいのですが、それ以降、父はあちこちに鍵を掛けていた様です。
2年ほど前からその鍵が見つからなくなる事が増え、更に車の鍵も何度も無くして、その度にディーラーに数万円掛けて作り直してもらっていました。(2018年に購入してから4〜5回無くしている)
・財布の紛失
鍵と同じく、財布を何処かに置き忘れて見つからない、と言う事も日々増えて行きました。(ただ、財布の場合、大きいので時間が経てば出てきた)
・物を高い所に隠す
鍵や財布に限らず、物を天袋や自室の本棚の上など、高い所に隠すと言う行動が徐々に目立ってきた。
2020年頃から鍵や財布が無くなると、父は母に「鍵(財布)を出せ。隠しているんだろう!」と怒鳴り、母の頭を小突くなど暴力を振るった、と母から何度か聞いた。
「鍵出せ、財布出せって、何か無くなるとすぐに私に怒鳴る。一体、どうしたらいいの。」(母)
会う度に母は愚痴を言った。
母も非常に気の強い人なので、若い時から父とは激しい夫婦喧嘩をしていた。自分はまたそれか、と聞き流していましたが、今考えるとその頃から認知症が看過出来ない程、進みつつあったのだと思う。
数年前に専門病院でセカンドオピニオンを貰うために受診した後、その病院から掛かり付け医宛に手紙を書いてもらった。内容は診断結果と薬の処方についてで、その手紙は私から地元の掛かり付け医に直接渡していた。
私はそれである程度、認知症の進行抑制に効くものと思っていた。
しかし、掛かり付け医は、「既に一番強い薬を使っているのでね。」と、少々不機嫌そうに言った。黙って別の病院に行った事を快く思っていなかったのだろう。
今考えると、通院先をセカンドオピニオンを貰った専門病院にするなど、考えた方が良かったのかもしれない。