2023年のゴールデンウィーク後半は5月3日(水)〜5月7日(日)の5日間だったが、不動産業者から必要書類を受け取る為に5月4日〜5月5日に両親も連れて1泊2日でセカンドハウスに行く事にした。
いつもは泊まらない自分もゴールデンウィークでの渋滞を考慮して1泊した。
不動産業者は休みにも関わらず、時間を作って来てくれた。そして、書類の説明書や今後の流れを説明してくれた。
家財道具や軽トラはそのまま使えるものは使って頂き、不要なものは処分してもらう様にお願いし、それらに関わる費用一切は業者が負担してくれる事となった。
父にも不動産業者を紹介して、セカンドハウスを売る事を大きな声で説明した。
「浦和はダメだぞ!」(父)
「いや、この家だけだよ。」(自分)
「おう、そうか。」(父)
父は最後には照れ臭そうに笑っていた。
細かな手続き話を不動産業者としている間に父は庭の草むしりをしていて、業者との会話には入らなかった。
ここに来ると、先ずは草むしりをするのが父のルーティーンだった。
「お父さん、この家に来るのはこれで最後だから、どうしても実家に持ち帰りたいものが有れば、車に乗せて。」(自分)
ガレージには大工だった父が買い集めた工具などが数多く、整理整頓されていた。
父は聞こえていないのか、聞こえないふりをしているのか、荷物整理をすることも無く、日暮れまで庭いじりを続けた。
私と母は、屋内の荷物を整理したが、実家に持っていっても置き場が無い事から、ほとんどはそのまま置いて行く事にした。
夜は昔から両親が来ていたという食堂で外食し、早めに就寝、翌朝、朝4時に起きて実家に向けて出発した。
「お父さん、もうここには来れないけど、本当に荷物は無いんだね?」(自分)
「おう、そうか」(父)
まだ暗さの残る4時半頃に出発し、実家には朝9自前には戻った。