ひょんなことから“生”でバレエを観てきましたのでご報告。
人事仲間から、後輩がバレエの発表会をやるとのことでお誘いを受けました。
よく調べもせずに、場所も葛飾(青砥)ということもあって(失礼・・。)
なんとなく公民館みたいなところでバレエ教室の発表会をやるんだなあ・・と思って行きました。
確かに、子供たちの舞台もあり、素人の想像する いわゆるバレエ教室の発表会 的要素もありましたが、全体的には私の予想を遥かに裏切る内容でした。
「第7回橘るみバレエスクール公演 with オーケストラ」
かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール
バレエというと、草刈民代さん、熊川哲也さん、西島千博さん(真矢みきさんの旦那さん)、牧阿佐美くらいしか知らなかった私。
主宰である橘るみさん(http://www.tachibanarumi.com/)は、
素人目に見ても、動きのキレ・体幹の強さ・柔軟性が群を抜いてスゴイものでした。

東京シティ・バレエ団の現役プリンシパルでありながら、自身のバレエスクールを持ち、スクール専属オーケストラ“橘るみフィルハーモニックオーケストラ”を結成されています。
(※ブログ最後に詳しいプロフィールを載せました)
今日の公演でも、第3部ではオーケストラとの共演でした。
公演を観たバレエ ど素人な私が感じたことを書きます。
(1)なんでも「生」を観るべし
相撲も歌舞伎もそうですが、やはり生で観る経験は必要だと思いました。
テレビでバレエを観るのとの違いは「音」でした。
想像以上にステップの際の足音がするのです。
考えてみれば当たり前ですが、意外とこの「音」が新鮮な驚きでした。
(2)バレエの運動性
見た目以上に激しい運動だと思いました。
特に「体幹の強さ」が要求されるのが分かりました。
ゲストで参加していた東京シティ・バレエ団や谷桃子バレエ団の出演者はもちろん、
主宰の橘さんは、足を上げている時や飛んだ時の空中での姿勢がピタッと止まるんです。
スポーツをある程度本気でやったことのある人なら分かると思いますが、これはすごいことです。
と思っていたら、立派な公演パンフレットの後ろの方に、
橘さんの「男性ダンサーもビックリの腹筋!」写真が出ていました。
納得・・。
立派なアスリートです。はい。
(3)文化性
歌劇のような舞台やオーケストラとの融合など、今さらですが総合芸術なんだと感じました。
色(衣装、照明)、音楽、表現、運動性。
全てが組み合わさって、魅せることのできる芸術なんだと思いました。
今日の公演を観ながら、ふと
「バレエ文化の根づいたロシアが、シンクロナイズド・スイミング(特に団体)で強い訳だ」
とひとりで納得していました。
舞台とプール、ステップとスカーリング(水中での手のかき)の違いだけで、シンクロだ!と思いました。
ちなみに今日招待してくれた知人の後輩、西村梓さんは橘るみバレエスクールの講師でした。
(ブラックスワン素敵でした。)
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
<橘るみ プロフィール:オフィシャルホームページより>
橘バレエ学校にて牧 阿佐美、三谷恭三に師事。
1997年に牧 阿佐美バレヱ団に入団後、様々の公演で主演を果たす。
2003年文化庁新進芸術家国内研修員。
現役プリンシパルとして活躍する中、2003年に橘るみバレエスクールを開校。2007年には国内初のスクール専属オーケストラ“橘るみフィルハーモニックオーケストラ”を結成。2007年 牧 阿佐美バレヱ団を退団し、東京シティ・バレエ団に移籍し、プリンシパルとして現在活躍中。確かな技術と華やかな舞台姿は多くの観客を魅了している。またバレエ以外にも世界的指揮者の井上道義 演出作品での共演をはじめ、新国立劇場オペラ「アイーダ」バレエシーン主演や振付家・上田 遙振付作品など多方面での活躍も期待される。
東京芸術大学ゲスト講師・日本音楽高等学校ゲスト講師
【受賞歴】第51回東京新聞主催全国舞踊コンクールジュニア部第2位
第52回同コンクール第1位 文部大臣賞・東京都知事賞
第52回日本バレエ協会賞受賞
第31回橘秋子賞スワン新人賞受賞
【主なレパートリー】
「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「リーズの結婚」「ロミオとジュリエット」「三銃士」「コッペリア」「ホフマン物語」「ホフマン物語」
第15回日本バレエフェスティバル出演
上田遙演出・振付作品「ロミオとジュリエット」「戦国のファンタジー」「上田遙ダンスリサイタル」他主演
【主なメディア等の出演】
NHK-芸術劇場「チャイコフスキーの3大バレエ」華麗なるバレエの世界
テレビ朝日-「題名のない音楽会21」
フジテレビー「Dance Style」
2009夕張国際ファンタスティック映画祭上映作品「不惑のアダージョ」
バレエ教本DVD 成美堂出版
「はじめてのバレエエクササイズ」
他各バレエ雑誌に多数出演