みなさんは、自分自身に気づく何かバロメーターを持っていますか?
私は、部屋が汚くなってくると、「ああ、いま自分に余裕がないんだなあ」と感じます。
逆に、余裕がなくても、えいやっ!と、きれいにすると気持ちもスッキリして、仕事の効率もあがるものです。
気持ちがふさがった時に、姿勢を良くして顔を上げると、なんだか心まで元気になるのと同じ仕組みなのかもしれませんね。
前にブログで書きましたが、笑いながら怒れるのは竹中直人さんくらいですから(笑)
暑い夏で疲れているかもしれませんが、胸を張り、顔を上げて行きましょう!
さて、今の私の部屋はというと・・ひどい。。
「住んでいる」から「棲んでいる」に近づいています(笑)
最近は、何かとバタバタでまったく余裕がないのが事実。
先週末は、ゴルフの練習も行けませんでした。
今週末にでも、「えいやっ!」で部屋の片づけをして、自分のスイッチを切り替えます!
さて、今回は自分自身の気分転換を兼ねて久しぶりに感じていることを“徒然に”書いてみます。
◆ヒットの傾向
最近の「自己啓発本」や「ビジネス書」にはヒットの「法則」とまではいきませんが、「傾向」があるように感じます。
私の考えるキーワードは「翻訳」と「物語」
(1)翻訳
英語の本を日本語に・・という翻訳ではなく、もう少し広い意味での翻訳です。
ビジネス書のヒットメーカーである勝間和代さんは、多くの著書やコラムを書かれていますが、決してオリジナルで新しいものばかりではありません。
昔の学者や著名な方の考え方を、現代版にアレンジ「翻訳」して伝えることでヒットを量産しています。
読者からしてみると、昔の学者の難しい(と思われる)本を必死に読んで疲れるよりも、彼らの歴史という「時」の評価を経て今でも役に立つ考え方・エッセンスについて、彼女が分かりやすくまとめて伝えてくれているので、遥かにためになった感が得られるのです。
また、神田昌典さんは「マインドマップ」や「フォトリーディング」といった日本になかった手法を文字通り「翻訳」(輸入?)したことでヒットを生みだしています。
この場合、関連本もさることながら、研修の世界におおきなインパクトを与えたように思います。
(2)物語
翻訳系のビジネス書を「分かりやすい教科書」と例えるならば、
物語系はまさに「小説」と言えるでしょう。
ドラッカーの「経営者の条件」や「マネジメント」に書かれているエッセンスや名言を、伝えたのがカツマ本など最近のビジネス書であるとすれば、
これを小説(物語)にして大ヒットしたのが、
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
になる訳です。
http://ameblo.jp/acquross/entry-10620195411.html
物語にすると、伝えられることの数は減る可能性がありますが、
・伝える力
・読み手に考えさせる力
が格段に上がります。
この伝え、考えさせるという点では、
タリーズコーヒー・ジャパン創業者 松田公太(著)
「チャンスをつかむ人 ピンチをつかむ人」はお勧めです。
チャンスとピンチと言う名の2匹の犬の物語。
著者は、自分の子供にも物語を聴かせて、考えさせるそうです。
http://ameblo.jp/acquross/entry-10609382824.html
他に「物語系」のヒットという意味では、
前述の神田昌典さんの「成功者の告白 ~ 5年間の起業ノウハウが3時間で学べる物語」も素晴らしいと思います。
得てして、ビジネス系の小説は、文章が下手なのですが、これは小説としても普通に読めます。
それも他のビジネス書にない、ビジネスと家庭のバランス(より生々しいワークライフバランス)について、伝え、考えさせ、そして気をつけさせてくれます。
私も独身ですが、気をつけています(?)
あと、最近のヒット本、ホリエモンこと堀江貴文さんの「拝金」もそうでしょう。
自伝に、ほんの少しの(と私は感じた)フィクションを加えて物語にしたものです。
(実際に物語に出てくる「サル」みたいな人はいますから・・。)
表現が正しいかは別として、いわゆる「ライブドア事件」を知っている人達は、一気に読んでしまうと思います。
普通にジャンル分けすると、ビジネス書には入らないかもしれませんが、読み方によってはもの凄いビジネス書でもあると私は思います。
(1)「翻訳」、(2)「物語」とも、共通するのは「分かりやすく伝えること」ですね。
徒然ついでに・・
最近読んで、分かりやすかった生命保険の本
「生命保険のカラクリ」岩瀬大輔(著)
国民の9割が生命保険に入る日本。
さて、みなさんは自分の契約している生命保険の内容を言えますか?
まあ、分かりにくいのが生命保険なので仕方ないですが、
家の次に高い買い物なのに「分かりにくいから」では済まないですよね。
岩瀬さんの本は、めちゃめちゃ分かりやすいのですが、
それでも契約更新や業界への就職など真剣に生命保険を考えていないと読まないですよね。
岩瀬大輔さんには、是非、生命保険の若手営業員がいろんな人(家族)との出会いを通じて成長していくような物語を書いてほしいなあ・・と勝手に思ってみました。
◆小野島由惟さんの舞台
さて、最後に頑張っている知人をご紹介。
以前もこのブログでご紹介いたしましたが、小野島さんが舞台まっただ中です。
お時間のある方は是非、足を運んでみて下さい。
東京マハロ第7回公演
「おにもつ」
http://www.tokyomahalo.com/archive/vol7.html

【公演期間】2010年9月3日(金)~9月12日(日)
【会場】笹塚ファクトリー
【あらすじ】
『人生の分岐点、あなただったら何を運びますか?』
言い訳ばかりの飯島、戯言ばかりの大竹。
ココを大事にしてたボク。上手に上手にしてた安部。
居心地良かった場所だったけど、今日がサイトのお届けもの。
みんなの視線を背中に受けて、最後のオニモツ荷台に載せて、後は現実受け入れて…
『社長、最後の伝票お願いします。』
(東京マハロホームページより)
スポーツでも、演劇でも構わないから
頑張る人を観て、力をもらいましょう!
そして、元気になった自分が今度は人に力を与えると信じて。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
<関連書籍>
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
posted with amazlet at 10.09.09
岩崎 夏海
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 10
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 10
成功者の告白 5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語
posted with amazlet at 10.09.09
神田 昌典
講談社
売り上げランキング: 2537
講談社
売り上げランキング: 2537





