さて。
自分もそのパーセンテージ
ラファエラです
（
2020年10月18日記事
の写真再掲）
自身の卒論
先日、
少し誇らしい記事を目にした
その記事が、こちら！
（全てイタリア語サイトです）
シエナは、イタリア全土で
高等就学率（※）が1位という内容。
※ディプロマ（高校や専門学校卒業証明）と
ラウレア（大学卒業証明）の保有率。
25～49歳の
レジデンス（本拠地）登録者において、
86,8％だという。
【イタリア全土】
- シエナ：86,8％
- ラクイラ：85,3％
- トレント：85,1％
- シエナ：86,8％
- ピサ：82,6％
- フィレンツェ：79,6％
レジデンスは、他州出身者や
ラファエラのように外国人であっても
本拠地として登録出来る。
レジデンスは出身地に残しておき、
ドミチーリオという居住証明の登録だけも可能。
つまり、例えばプーリア州出身者が
実家からシエナへ
本拠地を変更したのち大学を卒業すれば
シエナの大卒率が上がるし、
逆にシエナ出身者が
本拠地をローマへ移し卒業すれば
向こうの大卒率が上がるわけである。
狭い町の為に
他都市よりも住民数の分母が小さい事が、
就学率の高さに影響しているとは思うが。。
自分自身も
シエナに本拠地登録をしている者として、
大卒率に貢献したようだ。
こういう結果はやはり嬉しくなる
シエナは小さい町だけど、
中心地はいつも
他州から、他国からの学生で溢れている
“シエナの坂道”
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