さて。
わくわく vs. お風呂
ラファエラです
中心地の日常風景
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— ラファエラ🇮🇹シエナの坂道 ℝᵃᶠᶠᵃᵉˡˡᵃ@𝕊ⁱᵉⁿᵃ (@Raffa_ameblo) October 12, 2022
毎日古い歴史を感じる中、
頻繁にこう想う。
中世ヨーロッパって、わくわくするなぁ
と。
遥か遠く、
時が流れた昔。
当時も生きる人々がいて、
その生活があって、
彼らの暮らした建物が現存している。
映画や本に出て来る中世の暮らしは
いつも魅力的に見える。
そんな時代に自分も生きていたら、どうだっただろう。
あの建物は当時どんな内装で
どういう生活様式だった、など、想像は尽きない。
しかしその直後、
もう1人の自分に現実へ引き戻される。
毎日お風呂入れへんで
と。
冬は暖房も整ってへんねんで
と。
そう、
中世時代はペストが流行。
現代の医療技術も
食料や冷暖房の生活技術も無い時代。
中世ヨーロッパへの憧れは大きいけれど、
衛生状況や
毎日温かいお湯で髪を洗えないのは
個人的にとても辛い。
憧れ vs. お風呂。
「わくわくするなぁ」で毎度行き着く答えは、
「でもお風呂あるし今の時代で良かった」
イタリアは硬水なので、毎日髪を洗うと傷むという。
でも日本では毎日洗っていた習慣(花粉症)から、
イタリアでもずっと毎日洗っている。
その影響か、元々赤茶だった地毛が
更に明るい色になってきた。。
アーサー王やベオウルフなどのファンタジーから
中世イタリアの史実本まで、
その世界観にテンション上がる
中世なら本当に魔法が存在したのかも、とか
一瞬思えるくらい、わくわくする
ラファエラのオススメ!
中世時代に恐れられていたもの、自然と生活。
イタリア語だけど、とっても読み易い
シエナ外大で中世史の指定図書でした
(イタリア語サイトです)