さて。
次のチェックは、これらしい
ラファエラです
揚げ菓子、その名は。。
日本で流行ったという、マリトッツォ。
イタリアに住んでいるけれど
実は未だに
実物を見た事も
食べた事も無い
と言うのも、
マリトッツォはローマ周辺の郷土菓子であり、
ここ、トスカーナでは見かけないのである
いつだったか職場の上司に
『日本でマリトッツォ流行ってるんやろ』と訊かれ、
『らしいな。あたし見た事あらへんけど』と答えると
『ラツィオ州のやからな』と言われたっけ。
そんな中、先日
マリトッツォの次はボンボローニが流行る
Screenshot by Google Immage
というニュースを発見
詳細サイト
(日本語サイトです)
マリトッツォ
ボンボローネ
※ボンボローネ(単数)/ボンボローニ(複数)
(共にイタリア語サイトです)
小さいボンボローネは
「ボンボロンチーノ」と呼ばれる
※これはボンボロンチーノ(大きさ比較のティースプーンと共に)
中はクリームたっぷり
カスタードクリームの他、
チョコ入り、ジャム入りなどのバリエーションも。
ボンボローネは
何処でもよく見かけるお菓子
と思いきや、
どうやらトスカーナ周辺の郷土菓子らしい
穴無しの揚げドーナツに
粉砂糖を振りかけたもので、
クリーム入りもあれば
ドーナツ生地のみなど、様々。
ウィキペディアによると、
トスカーナ州とエミーリア=ロマーニャ州の郷土菓子。
バールでおやつ休憩をする時は、
ラファエラもよく注文するボンボローネ。
トスカーナのボンボローネは
本来、クリーム無しだそうですが、
シエナやグロッセート地方では
クレーマ・パスティッチェーラ(カスタードクリーム)入りも
多く作るとの事
チョコ入りのボンボローネも好きだけど、
ラファエラは特に
カスタード入りが大好きです
食べる時は
中身の飛び出しに注意
口元が粉砂糖とクリームまみれになりますが、
それもまた、美味しい証拠